ある日、地下鉄を使って、銀座から九段下へ移動しました。モバイルSuicaに記載された利用履歴をよ~く見ると、実際の利用ルートが違っていました。好奇心旺盛な鉄道マニアの一人としては、ここはやはり少し調べねばなるまいということでトライしてみました。
【実際の利用ルート】 銀座→(丸ノ内線)→大手町→(半蔵門線)→九段下 <160円>
【モバイルSuica上の利用履歴】 定期 三越前→(半蔵門線)→九段下 <160円>
なるほど、この期間は確かに銀座線の定期が使えたからなぁと感心。でも、実際に銀座から銀座線で九段下へ移動する際には、さらに
【パタン1】 銀座→(銀座線)→三越前→(半蔵門線)→九段下 <160円>
【パタン2】 銀座→(銀座線)→日本橋→(東西線 )→九段下 <160円>
と2パタンがあり、恐らくは、「定期券を一番長く使って安くなるように」という計算から入り、最も安いルート(この場合はどれでも同じ値段ですが)を算出したのだと推定しました。
きっと、未来の定期券は、ホームや電車と無線通信して実際の利用ルートを特定するようになるんでしょうねぇ。
品川駅で見た「キオスクのSuica利用セルフレジ」
品川駅の京浜東北線ホームの大井町駅よりのキオスクに写真のSuica利用セルフレジを発見しました。これは、商品に書かれたバーコードをこの機械の左側にあるバーコードリーダーにかざして、Suica で決済するというものです。…
携帯電話の機種変更時、万が一、おサイフケータイ(Suica, Edy等)の引越を忘れたら
また、おサイフケータイでチョンボやってしまいました。先週金曜日に携帯電話を N905i に機種変更したのですが、帰宅時改札近くまで来て、旧ケータイに入っていたおサイフケータイ機能の Suica と Edy の引越処理を忘れていたのに気がつきました。それぞれのチャージの額は両方とも幸い千円を切っていたので、旧ケータイで使い切ればよいとして、問題は Suica定期券をどうするか。…
「はじめてのモバイルSuica乗り換え」のための俯瞰図
先週、「Suica定期券」から「モバイルSuica」に切り替えました。ケータイの機種は、N901iSで、すでに Edy では日常的に「おサイフケータイ」として利用しているものでした。切り替えた後は、Edy も Suica も同じケータイで決済できるし、案外定期券としてもSuica改札にかざすにはカードより持ちやすいし、定期の更新もケータイからできて便利そうだし、利用履歴もパソコン+パソリ等がなくてもいつでもケータイで即わかるし、便利オンパレードなのですが、「乗り換え」のハードルは結構高いと感じました…
有効期限切れのモバイルSuica定期券、簡単に前回同様の区間を購入する方法
モバイルSuica内には区間情報や定期の期間も残ったままなので、これを使ってボタン一発で定期を購入できないかと思い、「みどりの窓口」に相談してみました。
モバイルSuicaの定期券と私鉄の磁気定期券をモバイルSuicaに統合(保存版完全ガイド)
今週、モバイルSuicaの定期券と東京メトロの磁気定期券をモバイルSuicaに統合しました。Webサイトやモバイルサイトで見ても統合できることは強調しているものの、私鉄の定期券の解約手順の記載が曖昧でちょっと不安でしたが、とにかくやってみることにしました。その結果です。これと実際のモバイルSuicaアプリの画面を見ながら、その手順を説明してみます。…
モバイルSuica で定期券購入してみました、区間変更も簡単です
モバイルSuica で初めて定期券の購入をしてみました。わざわざ駅までいかなくて済むので、とっても便利です。今回は区間変更もありのウルトラC?でしたが、新区間の購入は通常のチャージと同様クレジットカードからでしたが、区間変更前の精算分は新規に銀行を指定しての振込みになってました。…
ご用心!「Suica定期券」の有効期限切れ時、気がつかないとチャージがなくなるまで定期区間の料金引き落としが続きます
にっこり「すいませ~ん」と言われて、有人改札を通ること想定していたのですが、予想外にもキッパリ口調で「定期券すごく前に切れてますけど」。「でも、毎日使えてましたよ」と言いかけた私の頭の中をぐるぐると回り始めた"最悪のシナリオ" ♪ガ~ン♪ まさかの「定期券区間のチャージからの毎日の自動引き落としの繰り返し」。…