
写真は約300社が出展した ad:tech 2006 San Francisco の展示会場の全景です。ハードの展示会ではないので、比較的地味ですし、資料も普通のリーフレットが無造作においてあるだけで、人をつかまえて聞いてみないとわからないものがほとんどです(聞いてもわからないものも多いでが)。
DoubleClick, 24/7RealMedia, ValueClick, Eyeblaster, Google などの日本でもなじみの広告配信サービスは一通り出展していました。また、いろいろと聞いたことがない、新興のAdNetwork会社や配信技術会社も多数出展していました。ブログ上では仕事とすぐには直結しないけれど、ちょっと気になる会社を中心にいくつかピックアップしてみました。………
1.Optimost
ショッピングページの様々なパラメーターの組み合わせを自動的に変化させながら、非常に多くの組み合わせの中から売上最適となるページ構成をリアルタイムでテストしていく。4月末から日本進出すると言っていたが本日時点では動きは不明。
“SMARTagent”というAI搭載のショッピング・エージェントと自然言語でチャットしながらショッピングを行っていく。会話により、売上が5~25%向上するという。商品情報を理解し、アップ・セル、クロス・セルとなるように誘導していく。デモがここにあります。
後、会場で質問をしていて、かなりの箇所で「リード・ジェネレーション」という単語を言われて、勉強不足の私は最初なんのことかよく理解できていなかったのですが、何度か聞いているうちに、"Lead Generation"、"Lead"=見込 み客、"Generation"=生成すること、すなわち、「見込み客を作り出すこと」という意味だということがだんだんわかってきました。
右の写真はカンファレンスの会議室マップですが、マップの下に"Mobile Connectivity Sponsored By revenue.net"と書かれていますが、会場内でワイヤレス・ブロードバンドのアクセスポイントが複数あり、これに接続するためにはスポンサーブースで配布される4桁の番号をもらいにいかないといけなくなっていたり、接続開始時のページでは自動的にスポンサーのブースを示す広告が出たりと、ワイヤレス・ブロードバンドのアクセスポイント自身が広告商品になっていました。
会場で再度、織田さんにお会いして、「広屋さん、ブログのアップ早いですね」と言われたのと、大広 i-コミュニケーション局の角戸局長にもお会いし、「広屋さんのブログも参考にさせてもらってます」と言われたのが、ちょっとうれしかったです。

ad:tech San Francisco 2006 速報 (その6) 「織田さんと会いまた」
会場で Ad Innovator で有名な織田さんとお会いしました。リアルにお会いしたのは、以前に Web研の講演会の後で名刺交換をしただけでしたが、顔を覚えていただいていたのは光栄です。1週間ほど前に、NECと共同で商品化した「TVCM・ネット映像広告統合管理システム」をプレスリリースしたのですが、その情報もきっちり頭に入っておられて、さすが情報通の織田さんだと関心しました。…