上野公園「不忍池の蓮の花」「上野大仏」「野口英世像」~上野・浅草の風景(その7)~

Hasu2  先日、上野公園不忍池の回りを散歩していた時に、お盆近くになったら「蓮の花」を見に行こうと決めていたのですが、夏休みに入りようやく実現しました。「蓮の花」を見に行ったら、上野公園にはまだまだ知らないところがたくさんあることに気づかされました。Hasutsubomi

1.不忍池の「蓮の花」
 「蓮の花」を見るのは初めてではないのですが、今までこんなにまじまじとたくさんの「蓮の花」を見たことがなかったのだと思います。 Hasuike「蓮の花」の存在感に結構感動しました。東京に住んでいる人でも、上野の不忍池の真ん中に、弁天島というのがあって、これを中心に、上野松坂屋方向の「蓮池」、上野動物園隣接の「鵜の池」、上野の駅から一番遠い「ボート池」の3つに分かれていて、ボート池以外は蓮の葉で覆い尽くされていることを知っている人は少ないかもしれません。お盆近くの時期では、「蓮池」の南側の方と弁天島の回Hasumichayaりに花が多かったように思います。今まで、「蓮池」の南側の休憩所の名前が「蓮見茶屋」という名前だったというのも今回初めてわかりました。

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インカ・マヤ・アステカ展なかなかよかったです

Inca_maya_aztec  小学校の時の夏休みの宿題でマヤ文明の本を読んで、紀元前から正確な天体観測技術と正確な暦を作れたマヤ文明に(宇宙人が作った文明じゃないかという俗説も含め)たいへん興味を持っていました。
 今回、NHKスペシャル「失われた文明 インカ・マヤ」でさんざん盛り上げた後の上野の国立科学博物館での「インカ・マヤ・アステカ展」でもあり、期待感も大きい反面、子供の頃の夢を壊さないでという不安もありながら、無謀にもお盆の真っ盛りの混雑期の「インカ・マヤ・アステカ展」に行ってきました。

【お勧め展示】
 ・豪華なマヤのヒスイの仮面
 ・力の入ったインカの天空の都「マチュピチュ」の模型
 ・親しみを感じるアステカのトラロック神の壺とミクトランテクトリ神像

【微妙な展示】
 ・高度な水利用技術を表現して欲しかった密林のピラミッド王朝「ティカル」の模型
 ・犬のミイラ

 インカ・マヤ・アステカと中南米三大文明をまとめて呼ぶことが多いですが、マヤ文明は紀元前4世紀頃からなど大きな差違もありますが、NHKのページに「3大文明の共通点と相違点」がよくまとめられています。地域と年代だけをさっと確認したい人は、展示会のこのページが便利です。
 それから、お盆時期でも10時まで入場ならほぼ待ち無しで入場できますが(会場の9時ちょうどは少し待ちがあるようです)、これが1時間ずれると炎天下で地獄の行列となっていました。

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サイバーウィング、成果報酬型SEOサービス(CW-SEO)を開始

 8月6日に、”サイバーウィング、成果報酬型SEOサービス(CW-SEO)を開始 ~95%の上位表示実績を誇るSEOサービスを安価に提供~”というプレス発表を行い、日経BPjapan.internet.comマイコミジャーナルに記事掲載されました。
 今やインターネット利用者が検索エンジンを利用してインターネット上の情報を探すことが日常的になり、企業や商品/サービスの認知度向上や Webを利用した販促/販売活動などにおいて、検索エンジンの検索結果において上位ランクに表示させることは企業にとって死活問題となっています。
 今回、販売開始するサービス"CW-SEO"(CyberWing Search Engine Optimization)は、国内シェアの大部分を占める検索エンジンである「Yahoo!」「Google」を対象とすることにより、検索エンジン利用者の大半を網羅します。Cwseo20位以内の上位表示も95%と高い実績を持ち、安価な初期費用に加え、検索結果20位以内の上位表示の時だけに課金が発生する成果報酬型であり、これまで費用対効果やリスクが計れずに導入に踏み切れなかった企業にも、安心して導入していただけます。
 本サービスは、昨年7月に発表したキャンペーンサイト最適化サービス"CSO"、ランディングページ最適化サービス"CW-LPO"を連携させることで、さらにWebサイト活用効果を発揮します。

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大手ISP共同ネット広告商品”IBAトップスクエア”が、ヤフーに次ぐ国内第2位のユーザー到達率に

★ISPブロード・アド最新記事はこちら★

 8月2日、国内最大のケーブルテレビ局統括運営会社J:COMグループのインターネットサービスプロバイダー(ISP)であるアットネットホーム(株)と共同で、”「ISPブロード・アド トップスクエア」に@NetHomeが参画 ~トップページ系広告商品としては国内第2位に~”というタイトルで、10月開始の新ネット広告商品のプレス発表を行いました。Iba1
 『ISPブロード・アド(IBA) トップスクエア』という広告商品は、サイバーウィング社が大手ISP5社(BIGLOBE, @nifty, OCN, au one, hi-ho)と共同で開発・運営している大型インターネット広告商品ですが、今回の @NetHome の参画により、広告掲載サイト数は合計6社へ拡大、広告商品のリーチ率では MSN, mixi を抜き去り、infoseek等他のポータルサイトのトップページ広告を大きく引き離し、Yahoo! Japan に次ぐ国内第2位の規模に躍進しました。
 @NetHome を加えたIBAトップスクエアは、広告掲載ページでの重複のないユニークユーザー数で週450万人以上、広告表示回数で週6,500万回以上となり、複数サイトのトップページで同一期間に共通仕様の広告を掲載する商品としては国内最大規模となります。Iba3
 IBAに参画する各ISP媒体への訪問者は、男性では35歳以上が約7割を超え、安定した職に就き、商品購買力が高いという特徴があります。また、男性の約3割は50歳以上であるため、自動車・デジタル家電・不動産・金融商品などの高額商材に加え、近年注目度が高いシニア向け商材の訴求にも適した広告商品です。

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インターネット動画広告(オンラインビデオ広告)市場規模の日米比較

Onlinevideomarket1_4 7月に日米で興味深い動画広告に関する2つの調査レポートが出ましたので、これらを2つ組み合わせて、今後の日本の動画広告市場の伸びを予想してみました。
 米国 eMarketer が7月25日に発表した"Fifty Percent of US Population will Watch Online Video in 2008"というレポートでは、タイトルの通り「2008年には米国人口の半分がインターネットで動画を見る」という内容と、2001年~2011年のインターネット動画広告の市場規模推定値と予測が掲載されており、2011年には43億ドルにまで成長するとしています。
 一方、日本のインターネット広告推進協議会(JIAA)が7月13日に発表した"2006年における「インターネットCM」の市場規模について"というレポートでは、JIAA会員社の広告媒体費から推定された2004年~2006年のインターネット動画広告市場規模が掲載されており、2006年は50億円強と推定しています。上のグラフは単純に2004年~2006年の日米それぞれの市場規模データを重ねたものです(1ドル120円換算)。 ………<続きを読む>………

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「公共広告機構」のインタラクティブ・アドに どきり

 この三連休に「第5回東京インタラクティブ・アド・アワード受賞作品」をあらためて眺めてみましたが、「公共広告機構」の広告が5つ入賞しており、テーマが比較的重いせいか気になるものがいくつかありました。

■「決められたスペース内で」 
   喫煙者に決められた場所で喫煙しようと訴える広告ですが、通常のフローティング広告が枠をはみ出して自己主張するのに対して、最初にはみ出しているものが後で枠をはめられるというところが新鮮でした(login画面では id: awards2007 / pass: creative_view を入力)。
■「
   ドメスティック・バイオレンス撲滅キャンペーンですが、マウスの動きに反応して子供が身をかばう動作をするのが痛々しいです。微妙に震えているものリアルです。どんとモノトーンの子供の写真が出てきて、最後まで何の広告かわからないのがとても気になると思います。
■「The Wiper
   飲酒運転防止キャンペーンですが、始めは軽い気持ちでやっていますが、突然最後のシーンでどきっとするバナー広告です。この広告の他にも「切り離そう」と「The Blood」という飲酒運転防止キャンペーンが2つ入賞していました。

 これがきっかけで、「公共広告機構」のサイトに立ち寄りましたが、テレビで見たことのあるCMが20個ほどずらりと並んでいて、ネットの映像で参照できるようになっています(案外見ていないものも多いと思います)。”アド・ミュージアム東京”に「公共広告機構の生い立ち」が、”Wikipedia”に「こういう時にも公共広告が放映される」という整理があり、おもしろいです。

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日本語版セカンドライフついにスタート!

Secondlifej_3  「日本語版セカンドライフいよいよ登場か」という話で、半年ぐらいひっぱりすぎたせいか、日本の3連休前にひっそりオープンしたせいか、まだβ版のせいか、案外密やかに日本語版セカンドライフがスタートしました。ほんとかなと、産経新聞読売新聞日経新聞を確認したぐらいです。
 利用者が増えるには一番敷居が高かった登録も日本語でできるようになりましたが、決済はまだドルのままです。

【おまけ】最近のセカンドライフ企業出展事例
★企業出店事例(DAC、オプト、サイバーエージェント)
★企業出店事例(mixi,BOOK-OFF,NISSAN,TOYOTA,Mercedes-Benz,CISCO)
★企業出店事例(テレビ東京、セシール、ソフトバンク、トランスコスモス、HIS)
★企業出店事例(セプテーニ、インテリジェンス、エフエム東京)  

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セカンドライフへの企業出店事例(セプテーニ、インテリジェンス、エフエム東京)

●セプテーニ
http://slurl.com/secondlife/BizIsland/98/184/23
Septeni1Septeni2 2月に「ネット広告専業3社(DAC、オプト、サイバーエージェント)がセカンドライフ内にバーチャルオフィスを続々開設」という記事を書きましたが、ネット専業のセプテーニもどこかで発表があるだろうと思っていたところ、「新入社員がひとひねり」した「7色の虹を精製する工場」という形で出店してきました。作り込みはよくできています。 プレス文には、セカンドライフへの企業出店支援の価格帯が100万円~500万円とありますが、Septeni3Septeni4最近何社かと情報交換させていただいた価格帯とだいたい符合するゾーンです。
 公式プレス文はこちら。 ………<続きを読む>………

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        セカンドライフへの企業出店事例(テレビ東京、セシール、ソフトバンク、トランスコスモス、HIS)

         3月に「セカンドライフ公式ガイドと企業出店事例(mixi,BOOK-OFF,NISSAN,TOYOTA,Mercedes-Benz,CISCO)Teretoro3_2Teretoro4いう記事を書いて以降の4ヶ月の間、国内でもセカンドライフへの企業出店のプレスが増えました(これって出展と書くべき?)。現在の国内利用者数は、登録者数で5万人、アクティブユーザーで1万人ぐらいではないかとの話もあり、まだまだ爆発してきたとはいえないながらも、Teretoro5内容がだんだん高度化し、集客への工夫も進んできたように思います。
         今回は、セシール、ソフトバンク、トランスコスモス、HIS、テレビ東京に関連したセカンドライフへの企業出店を紹介しましょう。

        ●テレビ東京 テレトロ祭り
        http://slurl.com/secondlife/JPN/128/73/26/
         「テレビ東京 テレトロ祭り!2007」、かなりの作り込みをしています。銭湯、駄菓子屋、居酒屋、縁日、喫茶店、洋服店と、昭和30年代生まれの私としては妙に居心地のいいスペースです。
         公式プレス文はこちら

        Teretoro1Teretoro2

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                            「上野パチンコ村で倖田來未がライブ?」~上野・浅草の風景(その6)~

                            Koda_kumi_fever  土曜日の昼頃、上野コーリャンタウンで焼き肉を食べようと出かけたところ、途中、「上野パチンコ村」の SANKYO のショールームの回りに人が集まっていて、壁にもでかい倖田來未の写真とLIVEの文字。いつになく警備員もたくさん出ていて、これってもしかして、倖田來未が来るの? でも、そうだったらもっと人がいるか、時間がまだまだ先だよねと割り切って、おなかもすいてきたし、一路焼き肉屋へ。
                            Koda_kumi_fever_2  食事が終わり帰り道、SANKYO ショールームの前にはさらに人が増え、列をなしています。行きと違い、ショールーム内の椅子にはずらりと人が入って、いよいよ倖田來未が来るの?とやや焦りましたが、よくよく集まっている客層を見ると「こちゃ、ちゃうな」と確信。帰宅してネットで検索して納得。「KODA KUMI FEVER LIVE IN HALL」というのがパチンコ台の新機種名で、この「試打会」だったようです。………<続きを読む>………

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