竹隆庵岡埜「ごごめ大福」の謎

daifuku-nazo1-1daifuku-nazo1-2  実は、私、大福が大好物なのですが、近所に「竹隆庵岡埜(ちくりゅうあんおかの)」という和菓子屋さんがありまして、ここの「こごめ大福」というのが絶品で、休日のたびに食べたい誘惑にかられます(実際かなりの頻度で食べています)。白餅とよもぎ餅の2種類がありますが、どちらも、もちの柔らかさと、もち表面の若干のこげぐあいが絶妙で、もち表面のほのかな塩味が、ほどよく上品な甘さのつぶしあんの味をひきたてています。そして、上品な味なのにしっかりした大福のボリューム感がたまりません。もち米には「ひめのもち(福島産)」、つぶしあんには白ザラ糖を使っているそうです。1個210円というのも納得価格です。………

daifuku-nazo3daifuku-nazo2daifuku-nazo5 ここまでだと、ぜんぜん”「ごごめ大福」の謎”というタイトルにふさわしくないのですが、実は上野近辺に複数のお店を持つ「竹隆庵岡埜」が電柱を使った看板広告をそこら中にしています。店の名前ではなく、看板商品の「ごごめ大福」の名前を全面に出した看板広告です。うちの近所だけでも片手では足りないぐらい看板があります。普段はぜんぜん気にならないのですが、ふと大福が食べたくなると、そこら中の電柱から大福、大福、大福と声をかけられているような気がして、ついついまたお店に足を運んでしまいます。上野から浅草にかけてはお寺が多く、おいしい和菓子屋さんがたくさんあります。

大福」食べたくなったら

カテゴリー: スイーツ, パーマリンク

竹隆庵岡埜「ごごめ大福」の謎 への13件のフィードバック

  1. 生栗和栗 のコメント:

    はじめまして!こごめ大福たべたこたあります!美味しいのも分かります!
    近所に美味しい和菓子屋さんがあって羨ましいなー!わたしはヨモギが好き!どちらも好きですが!笑。

  2. デジタルな広告たち のコメント:

    リンゴとクリームチーズが絶妙なパン「ヴィド・フランスのエンジェルソフト」

    大崎駅からサイバーウィング社に行く途中にもある、そして、よく行く秋葉原のヨドバシ

  3. デジタルな広告たち のコメント:

    元祖東京カリーどら焼

     いつも大福を買いに行く正統派和菓子屋さんの「竹隆庵岡埜(ちくりゅうあんおかの)」に、写真の、すご~く場違いな「元祖東京カリーどら焼」というものが置いてありました。店のトーンからいうと、すごく「浮いている」という表現がぴったりです。ここのどら焼は、大福同様なかなかいけるそうで、うちの家族は大福よりもどら焼の方が好きです。とはいえ、今までのどら焼はまじめなあんこ系ですし、パッケージにカリーちゃんという名前まで付けてしまったかわいい女の子のマンガが入っていたり、「福神漬入り」などのような度肝をぬく…

  4. デジタルな広告たち のコメント:

    竹隆庵岡埜の「クリスマスどら焼き」と「お正月向け焼き菓子」

    年末年始に買った、竹隆庵岡埜(ちくりゅうあんおかの)の季節モノ和菓子です。一つは、10月にこのブログにも書いた「元祖東京カリーどら焼」に続く変わり種どら焼きの「クリスマスどら焼き」です。もう一つは定番っぽい、猪の絵と宝船の絵がパッケージに書かれた「お正月向け焼き菓子」です。…

  5. デジタルな広告たち のコメント:

    タマゴ型2つ: "ごまたまご"と東京ミッドタウンの丸いオブジェ

    最近、日常で意外性を感じた「タマゴ型」2つの話です。一つは、大江戸線六本木駅8番出口から東京ミッドタウンホールへ向かう途中にある大きなオブジェ。このオブジェ、裏に回るとこの写真のように実は空洞の部分があり、これを見るとタマゴとは思えなくなるのですが、最初に8番出口からアプローチした時のファースト・インプレッションは「でかいタマゴ」でした。 …

  6. デジタルな広告たち のコメント:

    ”晋ちゃんまんじゅう”と”太郎ちゃんの牛乳カステラ”

    うちの近所の御徒町の吉池でたまたま安部総理のお菓子「晋ちゃんまんじゅう」と、麻生外務大臣のお菓子「太郎ちゃんの牛乳カステラ」が仲良く並んで陳列されていました。厳しい政局とは反対のほんわかした、いい表情のお二方です。…

  7. デジタルな広告たち のコメント:

    「ずんだ餅」に教えられた~「枝豆」は「大豆への成長過程」にある若い豆

    「ずんだ」って今まで豆の名前だと思っていたのですが、そうじゃなくて、材料は枝豆だったんですね。それと、枝豆って、大豆になる3ヶ月ほど前に収穫される成長過程の豆だったんですね。…

  8. デジタルな広告たち のコメント:

    上野「うさぎや」のどら焼き、なかなかのものです

    昨日、会社でとってもおいしい”どら焼き”をいただきました。お店の名前を聞いたら、自宅からさほど遠くない上野松坂屋近くの「うさぎや」だということがわかり、さっそく行ってきました。…

  9. デジタルな広告たち のコメント:

    最近お気に入りの「ふるや古賀音庵(こがねあん)」の柚子餅・餅のどら焼き・芋すいーと

    最近、家の近くの上野松坂屋と、会社の近くの品川駅エキュートにある「ふるや古賀音庵」に行く機会が増えました。小粒なものが多いですが、ハズレがないのがうれしいです。最近食べた3つのお菓子を紹介します。…

  10. デジタルな広告たち のコメント:

    マンゴーゼリー、マンゴープリンを超える「マンゴー水羊羹」

    近所の和菓子屋、竹隆庵岡埜(ちくりゅうあんおかの)に「マンゴー水羊羹」というめずらしいものがありました。舌ざわりは水羊羹そのもので、味はマンゴーゼリーという感じで、思った以上に相性のよい組合せでした。…

  11. デジタルな広告たち のコメント:

    丸い「きんつば」の日本橋屋長兵衛「丁稚きんつば」

    「日本橋屋長兵衛」の和菓子は結構挑戦的な値段のものが多いのですが、たまに一番リーゾナブルな価格帯の”小型鯛焼き風饅頭「鯛へい」”か、”丸いきんつば「丁稚きんつば」”を買います。「丁稚きんつば」は丸くてかわいい大きさのものが6個入りのセットになっています。触感はしっとりしていて、薄皮で、おいしいです。…

  12. デジタルな広告たち のコメント:

    上野「うさぎや」の「うさぎまんじゅう」、超かわいいです

    先週の週末、「うさぎや」にも”大福”があるらしいというご近所情報に惑わされて、大福ファンの私は迷わず、秋葉原散歩の帰りに「うさぎや」へ寄りましたが、やっぱりガセネタでした。…

  13. デジタルな広告たち のコメント:

    竹隆庵岡埜のきれいな「柿の和菓子」

    竹隆庵岡埜に好物の「こごめ大福」を買いに行ったのですが、柿をテーマにした目を引く、おしゃれな和菓子があり、こちらにしました。この「柿の色と形をした和菓子」は、柿の葉につつまれていて、葉を竹でつくった留め具で止めています。季節感のあるお菓子です。…

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