先日のブログの記事の通り、大地震が来た時に備え、オフィスのある大崎から田町・新橋・東京・神田を経由して上野方面へ抜けるルートを3日間に分けて散歩してみました。全行程は15キロ・2万歩・3時間ですから、歩いて帰宅するには短い距離の部類に入ると思います。橋を渡る4箇所、高速道路をくぐる5箇所、線路の下をくぐる2カ所あたりが頑丈そうか、迂回路がどれぐらいの距離感か、道幅が十分広いかなどを見ながら歩いてみました。こういうことは一度歩いておくと、万が一の際に落ち着いて行動できると思うので、はやりやってみてよかったと思います。帰宅後、さらに大地震の際に液状化する可能性のある場所はどこかをチェックしておきました。
「首都直下地震時の帰宅行動シミュレーション結果」を考慮して災害時帰宅ルートを決定
「M7.3の首都直下地震が発生した場合、都心部のあちこちの道路で満員電車状態の混雑が発生し、200万人の人が3時間以上巻き込まれる」という今までに聞いたことがない奇妙なニュースが4月上旬にあったことを覚えていませんか?…