竹隆庵岡埜に好物の「こごめ大福」を買いに行ったのですが、柿をテーマにした目を引く、おしゃれな和菓子があり、こちらにしました。包みの紙には、紅葉を背景に「実の菓」と書かれていますが、これがこの和菓子の名前なのか、このシーズンのテーマなのかはよくわかりません。この「柿の色と形をした和菓子」は、柿の葉につつまれていて、葉を竹でつくった留め具で止めています。抜けば、これでお菓子を食べることもできます。 中はこしあんですが、柿の香りがする不思議なあんで、それ故か、普通のあんよりも少しぱさっとした感じはありますが、餅の部分は大きくないので、ばらけて食べにくいということもありませんでした。季節感のあるお菓子です。
竹隆庵岡埜「ごごめ大福」の謎
近所に「竹隆庵岡埜(ちくりゅうあんおかの)」という和菓子屋さんがありまして、ここの「こごめ大福」というのが絶品で、休日のたびに食べたい誘惑にかられます。白餅とよもぎ餅の2種類がありますが、どちらも、もちの柔らかさと、もち表面のじゃかんのこげぐあいが絶妙で、もち表面のほのかな塩味が、ほどよく上品な甘さのつぶしあんの味をひきたてています。…
マンゴーゼリー、マンゴープリンを超える「マンゴー水羊羹」
近所の和菓子屋、竹隆庵岡埜(ちくりゅうあんおかの)に「マンゴー水羊羹」というめずらしいものがありました。舌ざわりは水羊羹そのもので、味はマンゴーゼリーという感じで、思った以上に相性のよい組合せでした。…
元祖東京カリーどら焼
いつも大福を買いに行く正統派和菓子屋さんの「竹隆庵岡埜(ちくりゅうあんおかの)」に、写真の、すご~く場違いな「元祖東京カリーどら焼」というものが置いてありました。店のトーンからいうと、すごく「浮いている」という表現がぴったりです。…
竹隆庵岡埜の「クリスマスどら焼き」と「お正月向け焼き菓子」
年末年始に買った、竹隆庵岡埜(ちくりゅうあんおかの)の季節モノ和菓子です。一つは、10月にこのブログにも書いた「元祖東京カリーどら焼」に続く変わり種どら焼きの「クリスマスどら焼き」です。もう一つは定番っぽい、猪の絵と宝船の絵がパッケージに書かれた「お正月向け焼き菓子」です。…