2月10日に、弊社とマイクロソフト、NECビッグローブ、ニフティ、ハイホー、テクノロジーネットワークスの6社で共同発表した「MSNxIBAブロードリーチ ディスプレイ」によく似た広告商品「JXMNトッププレミアムボード」が、2月25日にNTTレゾナント社他から発表されましたが、「あれってどう違うのよ?」とよく聞かれますので、広報文や各種データから下記のような表をまとめてみました。
一言で言うと、一番違うのは、「MSNxIBAブロードリーチ ディスプレイ」はよく似た特性や単価水準のポータルサイトのトップページを広告ネットワークしているのに対し、「JXMNトッププレミアムボード」は、大きくサイト特性が異なる媒体も含めて広告ネットワークしていることです。特に、JXMN参画サイトのニコニコ動画は、通常のポータルサイトのトップページに比べ、週当たりのフリーケンシー(広告接触頻度)が4~5倍高いので、従来、その単価水準は主要ポータルサイトに比べ1桁安いものになっていました。大きく媒体特性が異なるサイトに対して同一広告クリエイティブを適用することの広告効果と販売価格のバランスが、どのような結果を生むのか注目していきたいと思います。
確かに、様々な属性のページを広告ネットワークして販売する方法は従来よりありました。AdSense や Value match 等がそうで、これらの場合、広告効果がわかりやすいように、クリック課金等の成果報酬型課金で販売していました。JXMNは、これを敢えてインプレッション課金でやっているところが異なっています。
MSN・大手ISPで完全共通仕様の大型広告「MSN×IBAブロードリーチ ディスプレイ」を開発
4月よりポータルサイトMSNのトップページ大型ディスプレイ広告のサイズが「350×240ピクセル」になるのをきっかけに、国内大手ISPサイト(BIGLOBE, @nifty, hi-ho, @NetHome)のトップページ共通大型ディスプレイ広告「IBAトップスクエア」と完全共通仕様の大型ディスプレイ広告「MSN×IBAブロードリーチ ディスプレイ」を開発しました。広告主は、同一の広告クリエイティブを5サイト(MSN, BIGLOBE, @nifty, hi-ho, @NetHome)のトップページ…
入札式成果報酬型広告「Value match」のアドネットワーク展開
広告クライアントが希望の広告掲載料金を入札し、その入札金額と広告効果によってリアルタイムに広告掲載優先度を決め、実際の広告配信数や広告クリック数に応じて課金するのが、本日発表の入札式成果報酬型広告「Value match」です。…
国内最大リーチのマウス・オーバー・フローティング広告「MSNxIBAブロードリーチMOF」、本日スタート
2月に発表しました「MSN・大手ISPでの完全共通仕様の大型広告”MSNxIBAブロードリーチ”」が、本日より掲載開始となりました。特に、今週は、”国内最大リーチを誇るマウス・オーバー・フローティング広告「MSNxIBAブロードリーチMOF」”が掲載されています。…