DAC「ネット広告ハンドブック」、広範なテーマを図面でわかりやすく解説

Internet_advertising_handbook DACさんから『ネット広告ハンドブック~最新知識から出稿の実務、効果測定、技術動向まで~』という本が出たというので、アマゾンで購入しようと思ったところ、”2~5週間以内に発送”とのことで、本の著者でもある徳久さん(CTO)にお願いしまして、1冊いただきました。
 内容は、インターネット広告の最新市場動向や各プレイヤーの役割、インターネット広告の手法やプランニング方法、広告効果測定方法、アドテクノロジーの実務知識までの、約130個の広範なテーマを扱いつつも、テーマ毎に見開き2ページで、左ページは図面という構成で、たいへん読みやすくできあがっています。
 インターネットネット広告に関わる新メンバーが入ってきた際に勧める本としては、たいへんよい本はだと思います。一方、目次から見ると、かなりマニアな部分もカバーされていて、インターネット広告に関わる中堅社員の方が、普段は業務として使わないインターネット広告の知識を補完していくのにもよい本だと思いました。


カテゴリー: ウェブ・マーケティング, ウェブ・技術 パーマリンク

DAC「ネット広告ハンドブック」、広範なテーマを図面でわかりやすく解説 への1件のコメント

  1. デジタルな広告たち のコメント:

    オプト社の「インターネット広告による売上革新」の事例紹介は読みごたえ有

    インターネット広告代理店のトップ集団を走るオプトさんから「インターネット広告による売上革新」というすばらしい本がでました。インターネット広告の種類について網羅的に書かれている本は他にもありますが、価格情報などの陳腐化する恐れのある部分まで踏みこんで書いていたり、インターネット広告の活用について、ここまで広告主情報を生に近い形で開示している本は他にないのではないでしょうか。特に、「4.3.ブロードリーチ広告の直接的効果」や「第6章 ペイドリスティング広告の事例」はオプトさんならでは事例紹介だと思います…

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