第4世代”iPod Touch”と第2世代”iPod Touch”の比較

PC544J vs MB531J  第2世代iPod Touch(MB531J)を1年半ほど使ってきたのですが、最近、iPhoneユーザーがカメラ利用アプリを使っているのがうらやましかったり、iOS4.0をインストールしても第2世代iPod TouchdではBluetoothキーボードが使えないことがわかったりして、そろそろ携帯電話をiPhoneにするかなと考え始めた矢先の9月頭、カメラ付Retinaディスプレイ版の第4世代iPod Touch(PC544J)がアップルから発表され、オンラインショップで衝動買いオーダーを入れてしまいました。
 オーダー時の到着予定日は、発注日から「1ヶ月後」の10月3日だったのですが、実際にはオーダーから「2週間後」の9月17日に到着しました! 中国工場→クロネコヤマト上海支店→東京の自宅で3日間かかっていたことが、クロネコヤマトのオーダートラックからわかりました。私よりさらに早いタイミングで衝動買いオーダーをした人が会社にいたのですが、私の方が先に来たようで(本人がっかりしてましたが)、きっとどの工場にオーダーがばらまかれたかで微妙に出荷時期がずれたんでしょうね。
 今回、使用開始から約10日たった第4世代"iPod Touch"と第2世代"iPod Touch"を少し、比較してみることにしました。Slim iPod Touch
 左上の写真は、1年版使って傷だらけの背面になっていた第2世代iPod Touch の上に、新品の第4世代iPod Touchを乗せた写真ですが、第4世代iPod Touchでは、カメラが搭載されている他にオーダー前には気がついていなかった微妙な差がたくさんあります。本体OFFスイッチが左右逆で人差し指で押しやすくなっていたり、音量ボタンが上下1ボタンから、上・下2ボタンに変わっていたりしました(これはちょっと慣れるまで気になるかも)。また、左右幅が狭くなり、厚さも薄くなっているので、手に持った感触が以前より明らかに小さく感じます。
PC544J vs MB531J (2)  右上の写真はオンライン発注時に本体背面に無料で文字入れをしてくれるのですが、私は"I love my slim iPod Touch.+名前"を刻印し、「これ iPhoneじゃなく薄いんだから」という自己主張をしてみました(笑)。
 Retinaディスプレイの方は、実は2台並べて使うようなことがない限り、普段はその差をはっきり意識することはほとんどないと思われますが、左下の写真の通り、電源OFFの際に第2世代(左)と第4世代(右)を並べて見ると、OFF時の色が違うのがわかります。
 右下の写真は、第4世代iPod Touchに切り替えた理由の一つである超小型BluetoothキーボードTK-FBP013と、8月後半から使っているモバイルWi-Fiルータ「光ポータブル」を並べて記念写真風にしてみた「自慢のおでかけセット」です(笑)。TK-FBP013
 TK-FBP013が第2世代iPod Touchにつながると信じて、以前に週末2日を費やしてしまった時は痛かったですが、今回の第4世代iPod Touchへの接続は超簡単でした。日本語入力・英語入力などの切り替えも、Windowsボタン+スペースでできました。キーボードはぎりぎりブラインドタッチができる大きさで、外出先でも軽装で仕事がばりばりできそうな予感です(悲しいかも)。Bluetoothキーボード接続中は、ブラウザやメモ帳などのソフトキーボードが出てこなくなるのは、使ってみて初めてわかりました。

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