2010年インターネット広告費=新聞広告費+ラジオ広告費(“日本の広告費”をグラフ化)

Graph1  2月23日に、電通より恒例の「日本の広告費」の発表がありました。2010年の日本の総広告費は5兆8427億円(前年比99%)とほぼ昨年並みの水準となりました。このような市場環境の中、インターネット広告費は、前年比110%の7747億円(媒体費6077億円、制作費1670億円)、検索連動広告は2035億円、モバイル広告は1201億円(モバイル検索連動広告は285億円)となり、インターネット広告は不況の踊り場から脱出し、再度成長基調に戻ったようです。その中でも、検索連動型広告とモバイル広告の成長率が高く、ディスプレイ広告も回復基調に戻ったようです。
 Graph2 4マス広告費が6年連続で前年を下回っている状況ですが、テレビ広告は前年から回復、新聞広告・雑誌広告も広告費の減少率が鈍化しました。
  インターネット広告費は2004年にラジオ広告費を抜き、2007年に雑誌広告費を抜き、2009年には新聞広告費を抜き去りましたが、2010年にはついに新聞広告費とラジオ広告費を足した水準にまで到達しました。
  また、ディスプレイ広告費が雑誌広告費を抜きモバイル広告費もラジオ広告費に肉薄してきています。

【 2004年~2009年の「日本の広告費」に関するの記事目次 】Graph3 Graph4

カテゴリー: ウェブ・マーケティング, 広告 タグ: , , パーマリンク

2010年インターネット広告費=新聞広告費+ラジオ広告費(“日本の広告費”をグラフ化) への1件のコメント

  1. デジタルな広告たち のコメント:

    2011年国内インターネット広告費8千億円を超える、スマートフォン広告が急成長("日本の広告費"をグラフ化)

    2011年の日本の総広告費は5兆7096億円(前年比98%)とほぼ昨年並みの水準となりました。インターネット広告費は、前年比104%の8062億円(媒体費6189億円、制作費1873億円)となり、内訳は発表データから、PCディスプレイ広告2827億円、PC検索連動広告2194億円、スマートフォンを除くモバイル広告831億円、スマートフォン広告単独337億円と読み取れます。…

コメントは停止中です。