先日、3時間取材協力をし、4/28,4/29に放送された広屋出演の NHK BSプレミアム「ふるさとスカイツリー とっておきの一枚」(1分ミニ番組)の映像を逆シナリオ化しました。たった1分の映像ですが、取材ボリュームと編集でここまでの品質になるんだと、あらためてNHKの力量を実感しました。投稿写真募集期間中にまだ数回放送される可能性があるようです。
【 シナリオ 】
■イントロ■
AKB48の菊池あやかと宮崎美穗の二人が、隅田川のそばの遊覧船乗り場のあたりを、シャボン玉で遊びながら、軽快に歩いている。 隅田川の向こうにはスカイツリーとアサヒビール本社ビルが見える。
隅田川の上にシャボン玉と一緒に「ふるさとスカイツリー とっておきの一枚」という番組タイトルが現れ、AKB48の二人がタイトルコール。
■本編■
投稿したスカイツリーの初期の工事現場の写真が出ている。テロップには”「東京スカイツリーの一番最初の風景」広屋修一さん撮影”。
「工事現場の最初が、スカイツリーそのもののふるさとっていうふうな意味合いもあるかなって思って、おもしろいかなっと思って、ちょっと投稿してみました」
映像にはパソコン上の複数の写真がちらりと見える。
映像は屋外へ移り、東武伊勢崎線線とうきょうスカイツリー駅の周辺の歩く私の姿。
「だけど正直、行ったらもうちょっと盛り上がってるかなっと思ったんですけど、はじめ全然盛り上がってなかったんで、それは結構意外だったですけどね」
「2008年7月の着工以来撮ってきた写真はおよそ700枚に及ぶ」というテロップの右側に昔の工事現場や建築中のスカイツリーの写真が何枚か出る。
私がツリーのすぐ下からカメラを上に向けて撮影するシーンが続く。
「ある日突然どこへ行っても見えるっていう、なんかこう悟りの境地みたいな感じになるんですよ」(この語りはツリー直下でなく地元で語った言葉なのでちょっとミスマッチかも)
押上の著名なスカイツリー写真撮影スポットの橋の上でカメラを構えながら、
「記憶って流れていきますよね。だから、それをやっぱり形に残したいっていうふうな写真だと思うんですよ。」
■エンディング■
AKB48の二人が隅田公園でスカイツリーをバックに「皆さんが撮ったスカイツリーの写真を大募集しています!詳しくは番組ホームページまで」(テロップには締め切り日と5/6の日付けとWebサイトのURL)。