光ポータブルのルーターを新機種に変えたらフレッツ・スポットのMACアドレス変更も忘れずに

MACaddress  2ヶ月ほど前に、光ポータブルのルーターを PWR-100 から PWR-Q200 に変更した後、どうやってもフレッツ・スポットにつながらず、どうせ ID か PW のどれかを間違えているのだろうから、そのうち落ち着いて入力しなおそうと思い、地下鉄などに乗っている合間にちょこちょこと試すものの、どうやってもつながらない、さすが一通り何度もチェックしたので、「これもしかしてハード故障かも」と思い、ようやくNTTの窓口に連絡したところ、原因はフレッツ・スポットへの光ポータブル・ルーターのMACアドレス登録の問題でした。

  すなわち、フレッツ・スポットのサーバー側に登録されているMACアドレスが PWR-100 のままで、PWR-Q200 のMACアドレスは利用者がフレッツの”サービス情報サイト”に接続して、変更しないといけないそうです(うそやろ~、それやってくれへんのぉ?)。

  今回は、メール問合せに対して、まずは親切な「光ポータブルの故障窓口」から連絡があり、「恐らくフレッツ・スポットでの MACアドレスの設定の問題ではないかと思われます」ということで、相当丁寧に時間をかけて、フレッツの”サービス情報サイト”の登録変更寸前の場所まで案内してくれました。そこでフレッツ・スポットに登録されているMACアドレスとPWR-Q200に記載されているMACアドレスを見ると確かに違うので、この変更をしないということになりましたが、その先は「フレッツ・スポットの窓口」でないとわからないということで一旦電話を切って、電話をかけ直し。

  再度、「フレッツ・スポットの窓口」で一連の状況を説明し、さていよいよ「どこでMACアドレスを変えればよいですか?」と質問するも、どうも目の前にフレッツの”サービス情報サイト”の画面がないようで要領を得ない。サイトにある変更画面も登録変更画面かなと思われるリンク( "MACアドレスの変更"とは記載されていない )を押しても、1ページ目が画面スクロールが1~2回必要な長い契約書への同意確認で、2ページ目が名前や連絡先等の再入力画面で、この先にMACアドレスの修正画面があるとはちょっと思えない作り。問合せ窓口の人に「ほんとうにこれで合ってますかね?」と聞くと、自信がないようで折り返し電話しますと。

  待っている間に、まぁ一度先に進んでみるかと思い、入力していくと、3ページ目にようやくMACアドレスの修正画面が出現。凄い構成ですが、MACアドレスの変更自体は2時間ぐらいで完了するようになっていました。ちょっと落ち着いた頃にNTTさんから折り返し連絡がありましたが、すでに完了済み。

   光ポータブルとドコモ3G回線契約の話は別会社だからわかりますが、光ポータブルとフレッツ・スポットは同じ会社で密に絡んでいるサービスなので、もう少し連係が進んでいるとありがたいですね。

 

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光ポータブルのルーターを新機種に変えたらフレッツ・スポットのMACアドレス変更も忘れずに への1件のコメント

  1. デジタルな広告たち のコメント:

    光ポータブルのルーターをPWR-100DからPWR-Q200へ乗り替えました

    モバイルWiFiの「光ポータブル」を1年半ちょっと使っていますが、ルーターが PWR-100D という古いタイプだったので、NTT東日本へ電話をして最新の PWR-Q200 に替えてもらうことにしました。ルーター到着まで約1ヶ月、費用は送料を含め、全くかかりません。新ルーターほんの少し以前のものより大きいですが、以前のものと違い液晶ディスプレイがついていて、バッテリー残量や電波強度が見えるのがよいです。3G回線での接続時間は以前とあまり変わりません。自分で旧ルーターのSIMカードを新ルーターにのせか…

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