土曜日午後、テレビのチャンネルを回していたらたまたま「ニコニコ少女」というドラマに遭遇してしまいました。少女がおいしそうにおにぎりを食べているのですが、なぜか「ニコ動のような」メッセージが流れています。おやっと思い、そのままチャンネルを固定して見ていると、これは「ニコ動のような」ではなく、ほんとうの「ニコニコ動画」と「ニコニコのり」のコラボレーションによるBS-TBSのドラマで、先行してニコ動で流した際のメッセージを(たぶん適当に編集して)、ドラマ映像といっしょに放映したようです。今日はそのメイキング映像などを含めた総集編だったようです。どってことない漫画のような毎回同じ展開の3本のショート・ドラマがあったのですが、少女のあどけない感じが心地よくてついつい最後まで見てしまいました。「ニコニコ動画」と「ニコニコのり」という組み合わせや、「極(きわみ)」という「ニコニコのり」の「のり」をストーリーのど真ん中に置いているところがコテコテではありますが、けっこう笑えました。
「ニコニコ動画」は、古きよき時代の「お茶の間テレビ」の復活か?
ちょうど安部総理が辞任したニュースで盛り上がっている真っ最中で、ニコニコ動画の政治のコーナーには安部総理の辞任会見の違法アップロード動画に対して、ずばり「これがほんとうの辞任党」という、すばらしく切れのよいコメントに遭遇。…