「アドネットワーク」カテゴリーアーカイブ
米国ネット広告関連ガイドライン4つの位置関係
最近気になっている4つIABガイドラインの位置関係を整理してみました。①Network/Exchangeの品質保証ガイドライン、②行動ターゲティング広告の自主規制プログラム、③広告掲載条件検証ガイドライン、④データセグメントと収集技術を定義する標準
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データのセグメントと収集技術を定義するIABの新標準”Lexicon”
インターネット広告世界では、ターゲティング・データ活用についてますます議論が活発になってくると思いますが、そもそもこの種のデータには様々な種類のものがあり、すべてを単に”データ”と語っていると混乱するので、もう少し関係者でこれはどういう”データ”なのかということを”同じ物差し”で語れる規準を作っていこうというのが、IABの新標準”Data Segments & Techniques Lexicon”です。この標準では、4つの考え方(ソース、属性、引出し方、様式)が基軸となっています。
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2015年には米国のディスプレイ広告費の1/4はRTBベース取引に
2011/10/13 に開催された Ad Revenue 4 conference で発表されたIDC実施の “Ad Revenue Report: Controlling Your Brand’s Future” というレポートでは、米国での2010→2015年でインターネット広告/ディスプレイ広告の市場規模はともに2倍に成長するが、ディスプレイ広告比率はほぼ一定の約3割と変わらず、ディスプレイ広告内のRTB比率が4%→27%と大きく伸びると予測されている。
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CCI ADJUST事業本部 引越完了(新オフィス入口風景写真)
クライテリア・コミュニケーションズ社は3月1日にサイバー・コミュニケーションズ社(CCI)と合併し、CCIの中に新設された ADJUST事業本部 (広告本部とシステム開発本部の2本部)と、コミュニケーションテクノロジー本部として再出発しました。この3連休に引越を行い、昨日3月22日より、CCIが入っている「コモディオ汐留」ビルで業務を開始しました。ADJUST事業本部は同ビルの8階にあります。8階に上がったら「ADJUST」の赤いロゴを頼りにお来し下さい。
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ソーシャルメディア上の評判分析ツール Communication Explorer を発表しました
”ソーシャルメディア上の評判分析ツール「Communication Explorer」のサービス開始について”というプレスリリースを行いました。Communication Explorer は、Twitter等のソーシャルメディアに書かれた文章をリアルタイムに評判分析するサービスです。類似のツールと違い、文章の「意味解析技術」により「感性」や「意図」等を把握できるため、生活者の生の声やブランドに対する意識などの「評判」を、すばやく容易に入手可能です。
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