上野「うさぎや」のどら焼き、なかなかのものです

Usagiya 昨日、会社でとってもおいしい”どら焼き”をいただきました。お店の名前を聞いたら、自宅からさほど遠くない上野松坂屋近くの「うさぎや」だということがわかり、さっそく行ってきました。駅でいえば、銀座線の上野広小路と末広町の間なので、何度も歩いているあたりではあるのですが、普通、この間を歩く時はお店が多い中央通りの東側を歩く人が多いと思いますので、案外見過ごしているゾーンにお店はあります。店の軒先にはシンボルマークの「うさぎ」がちょこんといましたが、これも通りには突き出しておらず、店の前にいかないとわかりません。
Usagiya1 お店の感じは普通の和菓子屋さんとはずいぶんと違います。普通は売り物がずらっと並んでいるはずですが、ここでは売り物は店の奥にあって、店のショウケースにはパッケージのサンプルのようなものが並んでいて、店に入った時には5~6人の人がいましたが、どちらかというとたくさんの注文の相談をしている人が多く、一瞬場違いな感じがしました(土曜日の15:40頃というのがそういうタイミングだったのかも)。Usagiya2 でも、店に入るとさっと店の人が寄ってきて5個注文すると、店の奥へ行ったかと思うと包装済みの5個入りを手際よく持ってきました。その間10秒。大量にさばくのになれているんでしょうね。
 ということで、2日連続で、「うさぎや」のどら焼きをいただきました。あんこがとにかく絶妙です。それと皮の部分が普通のものより薄皮でうれしいです。私は、普段は「”あんこ”には餅じゃないとだめ」と言っている方で、餅に比べればどうしても食感がぱさっとしている”どら焼き”を食べることはないのですが、それが気にならないというのはやっぱり皮も絶妙なのでしょう。とにかくおいしいです。

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上野「うさぎや」のどら焼き、なかなかのものです への6件のフィードバック

  1. デジタルな広告たち のコメント:

    元祖東京カリーどら焼

    いつも大福を買いに行く正統派和菓子屋さんの「竹隆庵岡埜(ちくりゅうあんおかの)」に、写真の、すご~く場違いな「元祖東京カリーどら焼」というものが置いてありました。店のトーンからいうと、すごく「浮いている」という表現がぴったりです。…

  2. デジタルな広告たち のコメント:

    竹隆庵岡埜の「クリスマスどら焼き」と「お正月向け焼き菓子」

    年末年始に買った、竹隆庵岡埜(ちくりゅうあんおかの)の季節モノ和菓子です。一つは、10月にこのブログにも書いた「元祖東京カリーどら焼」に続く変わり種どら焼きの「クリスマスどら焼き」です。もう一つは定番っぽい、猪の絵と宝船の絵がパッケージに書かれた「お正月向け焼き菓子」です。…

  3. デジタルな広告たち のコメント:

    「ごごめ大福」の謎

    近所に「竹隆庵岡埜(ちくりゅうあんおかの)」という和菓子屋さんがありまして、ここの「こごめ大福」というのが絶品で、休日のたびに食べたい誘惑にかられます。白餅とよもぎ餅の2種類がありますが、どちらも、もちの柔らかさと、もち表面のじゃかんのこげぐあいが絶妙で、もち表面のほのかな塩味が、ほどよく上品な甘さのつぶしあんの味をひきたてています。…

  4. デジタルな広告たち のコメント:

    上野「うさぎや」の「うさぎまんじゅう」、超かわいいです

    先週の週末、「うさぎや」にも”大福”があるらしいというご近所情報に惑わされて、大福ファンの私は迷わず、秋葉原散歩の帰りに「うさぎや」へ寄りましたが、やっぱりガセネタでした。…

  5. デジタルな広告たち のコメント:

    最近お気に入りの「ふるや古賀音庵(こがねあん)」の柚子餅・餅のどら焼き・芋すいーと

    最近、家の近くの上野松坂屋と、会社の近くの品川駅エキュートにある「ふるや古賀音庵」に行く機会が増えました。小粒なものが多いですが、ハズレがないのがうれしいです。最近食べた3つのお菓子を紹介します。…

  6. デジタルな広告たち のコメント:

    丸い「きんつば」の日本橋屋長兵衛「丁稚きんつば」

    「日本橋屋長兵衛」の和菓子は結構挑戦的な値段のものが多いのですが、たまに一番リーゾナブルな価格帯の”小型鯛焼き風饅頭「鯛へい」”か、”丸いきんつば「丁稚きんつば」”を買います。「丁稚きんつば」は丸くてかわいい大きさのものが6個入りのセットになっています。触感はしっとりしていて、薄皮で、おいしいです。…

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