着陸6日目の火星探査機フェニックスからの画像に親近感を感じる

Mars1 まだまだ本格探査前の火星探査機 Phoenix ですが、毎日NASAのサイトへ火星からの画像がアップされています。左上の写真はフェニックスから見える遠くの山や切り離したパラシュート等が見られる1分40秒の映像から、こんな感じの山なら地球にありそうだよなぁという部分をクローズアップしたものですが、結構親近感を感じる風景です。また、右下の写真は、Phonenix の回りにある岩のパノラマ写真から作った1分の映像の一部分です。 Mars2
Pheonix_3 左の写真は、火星上空の周回衛星から見たフェニックスの写真で、 本日時点の Phoenix の Twitterサイト の背景画像としても使われており、Pheonix の最新情報をつぶやきつづけています(「Twitterって何?」 という人には、わかりやすい「Twitterの説明ビデオ」がココにあります)。


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着陸6日目の火星探査機フェニックスからの画像に親近感を感じる への2件のフィードバック

  1. デジタルな広告たち のコメント:

    NASA火星探査機フェニックス(Phoenix)、いよいよ明日、火星着陸

    火星での「水」の歴史と原始生物の存在証拠を探すことをミッションとする、NASAの火星探査機フェニックスがいよいよ明日火星に着陸します。前回の Spirits/Opprotunity の際も、火星から送られてくる写真を世界中の人がほぼタイムラグなく見られることに感激しましたが、またあの感動が始まるのかと思うとわくわくします。…

  2. デジタルな広告たち のコメント:

    NASAコンステレーション計画に見る宇宙飛行計画に感動

    「コンステレーション計画」で利用される次世代宇宙船の「オリオン」は、スペースシャトルの老朽化と高運用コストを改善するために、アポロ型宇宙船を10回ほど再利用できる形にして6人まで搭乗できるようにしたものです。ロケットの方も143トンまでの荷物を地球周回軌道にまで運ぶことができる「アレスV」というものと、25トンまでの荷物を打ち上げる「アレスⅠ」という標準ロケットを開発し、惑星毎やミッション毎にロケットを作らず、これらのロケットで荷物を何度かに分けて打ち上げて地球周回軌道や惑星の周回軌道上でドッキング…

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