Google が9月2日に発表したWebブラウザ「Chrome」をさっそくダウンロードして使ってみましたが、確かにブラウザ起動時間もページ表示時間も速くて快適です。インストール直後は、ブラウザにホームボタンもないぐらい何もない状態ですが、スパナマークのボタンにある「オプション」を選択するとあれこれ設定できます(といってもこれもシンプルですが)。
Google Chrome の利用方法は、「Google Chromeの機能説明のページ」にたくさんのYouTubeの動画を使ったわかりやすい紹介ページがありますが、個人的に Chrome で一番気持ちのいい機能は「直感的なタブ操作」で紹介されている、タブを自由にブラウザの外側に出したり、タブをブラウザの中側に再度取り込んだりできる機能です。
また、「Google Chromeの機能説明のページ」の一番下には、Google Chrome の技術を38ページもの大作風のマンガで解説しているページへのリンクもあります(そういえば Chrome のロゴって、ポケモンのモンスターボールを思い出しますよね)。
世界中32の言語で利用できるはずの Google "Ad Manager" 、8/31時点では日本語はまだ未対応
公式ブログには、Google Ad Managerは「世界中32の言語で利用できます。トルコ語、ベトナム語、ハンガリー語でも利用できます。国際通貨対応です」と書かれていましたが、8/31時点ではまだ日本語は利用できないようです。
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テレビ広告オンライン購入システム「Google TV Ads」のデモ・ビデオはすごくわかりやすい
「Google TV Ads」は、クリック一つでテレビ局と出稿希望曜日と時間帯が選択でき、テレビCM原稿の動画ファイルをオンラインでアップし、広告掲載期間と、1日当たりの予算、最大の広告単価を決めれば、後は、Google AdWords 同様、オークション方式で実際に流れる広告が決定され掲載されます。…
Google Street View のプライバシー問題
先週、帰りの電車で Video Podcast でアメリカのニュースを見ていたら、複数のテレビ局が Google Street View のプライバシー問題にフォーカスしていました。
Street View のことは、気にはなっていたものの、このニュースを見るまで実際に自分では使っていなかったので、15年ほど前に1年ほど住んでいたカリフォルニア州パロアルト市の道の回りがどう変わっているのかをこれで見てみました。思った以上に凄いですね。相当細かなところまで確認できます。…
インフルエンザ関連ワードの検索数からインフルエンザの流行を予想する「Google Flu Trends」
「Google Flu Trends」は、アメリカ疾病予防管理センターの過去のインフルエンザ流行データと、googleでのインフルエンザ関連キーワードの検索数に相関性があることを利用して、インフルエンザの流行を予想するものです。Google Flu Trends のサイトに行くと、州別にインフルエンザの流行具合が色分け表示されています。また、過去5年間での Google でのインフルエンザ関連ワード検索トレンドとCDCが集計した実際のインフルエンザ流行データに強い相関があることがわかります。…
「Googleカスタム検索」で「マイ検索エンジン」を一つ作ってみました
日本語版がリリースされた「Googleカスタム検索」を使って、さっそく”「ネット広告関連」記事検索”という「マイ検索エンジン」を一つ作ってみました。「Googleカスタム検索」では、自分が作りたい「マイ検索エンジン」に関係の深いキーワードと、検索対象(サイトやページ)を指定して、オリジナルの検索サイトを作成できます。…