Windos 7 搭載デスクトップパソコンを購入したのですが、無線LAN子機を買い忘れていたので、小型で安いものをと思いアマゾンで検索したら、BUFFALO Air Station WLI-UC-GN が写真の通り 33mmx16mmx8mm, 4g と超小型軽量で見つかり、しかも 1476円と安かったので即購入したのですが、冷静に見ると次期種のWLI-UC-GNP 1332円の方が買いでした。それにしても無線LAN子機って、いつの間にかこんなに小型軽量化・低価格化が進んでいたんだと素朴に感動。
超小型軽量無線LAN子機 BUFFALO Air Station WLI-UC-GN お買い得でした
iPhone OS 4 の発表会、1/4もの時間が広告プラットフォーム”iAd”の説明に費やされた
4月8日発表された iPhone OS 4 Preview のキーノート・スピーチの動画がアップル社の公式サイトにアップされていましたので、じっくり見てみました。講演時間で一番時間がさかれていたのは、
iPhone OS 4 の目玉である"Multitasking"でしたが、二番目に時間がさかれていたのは、広告プラットフォームの"iAd"の部分で、3つの具体的なデモを含まれていました。
Web広告はインタラクションさせられることが特徴で、テレビ広告はエモーションを引き起こすこおとが特徴だが、"iAd"ではこの両方の特徴を合わせもつというプレゼンテーションになっており、デモでは「ディズニーのTOY STORY」「ナイキのバスケット・シューズ」「スーパーマーケットのターゲット」が紹介されていました。広告はクリックして広告主サイトへ飛んでいくのではなく、アプリの中に「広告コンテンツ」を差し込み、いつでも元のアプリへ戻られるように作られている。例えば、TOY STORYでは、プレビュービデオが見られたり、ゲームができたり、壁紙をダウンロードできるようになっていました。
ターゲットの広告アプリでは、自分の好きな学生寮の部屋作りをターゲットで販売している商品で作れるようなしかけになっていました。
アップル社の広告事業規模資産では、「iPhone関連デバイス保有者は1日30分間アプリを使い、1日10の広告に接触する」、「夏までにiPhone関連デバイスは1億台を突破する見通し」ということから、「夏頃には10億広告/日の広告が配信できる見通し」とのこと。ちなみに、広告売上の6割はソフト開発者へ戻るようです。
東京スカイツリー周辺商店街のイメージキャラクタ「おしなりくん」の家は浅草通り沿い
東京スカイツリーの最寄り駅は、京成電鉄・都営地下鉄/東武鉄道・東京メトロの共同駅の「押上駅」と、東武電鉄の「業平橋駅」ですが、地元の商店会が「押上」と「業平」の頭文字をとって名づけたイメージキャラクタが「おしなりくん」です。在原業平をモチーフに、東京スカイツリーをイメージした烏帽子(えぼし)をかぶった、かわいいけれど、ちょっと古風なキャラクターです。業平駅から見て東京スカイツリーの反対側の浅草通り沿いの空き家に看板を貼り付けただけの造りの「おしなりくんの家」がありますが、お茶を出したり、写真のストラップなどの簡単なお土産を売っています。
東京スカイツリー、東京タワーの高さを超えて、見物客かなり増える(2010年4月)
先週ついに東京スカイツリーの高さが東京タワーを超えたということで、5回目の工事現場見学に行ってきました。2008年7月の東京スカイツリー起工式直後に工事現場を一回りした時はひっそりした感じで現場の写真撮影をする人も少なかったですが、先週はかなりマスメディア露出していましたし、隅田川でのお花見ついでもあったのだと思いますが、昨日の東京スカイツリー見物者数はかなり多かったです。
東京スカイツリーの最寄り駅の東武伊勢崎線業平橋駅のホームでは、危険防止のため「ホーム上からのスカイツリー見学・撮影は禁止」というアナウンスを繰り返し、写真にも写っている駅近くの見学ポイントへ誘導していました。前回12月に見学に来た時には業平橋駅横にあった旧東武鉄道本社ビルが跡形もなく取り壊されていました。いよいよタワー周辺の商業施設の建設にも着手するのでしょう。
昨日の時点で東京タワーの333mより5m高い338mでしたが、まだ最終的な高さの634mの半分強であり、これが今の2倍の高さになった時にタワー直下から見上げたら、それはすごいことになるだろうなとあらためて感じましたし、そろそろデジカメの広角レンズ側でも近くでは画角に収めるのがだんだん難しくなってきました。
これだけ賑やかになってくると周辺で観光スポットができてきそうですが、案外回りは冷静な感じで、今のところ「おしなりくんの家」ぐらいしか、見当たりませんでした。
iPad 動画ガイドツアー(画面の大きさうまく使っていると感心)
アップルが公開した「iPad」の動画ガイドツアーが公式サイトとYouTubeのAppleチャネルにアップされています。Steve Jobs会長による iPad製品発表時の動画よりも詳しく動画説明があります。全体的には、iPadの画面の大きさをうまく使っていることと、両手でのタッチタイピングができそうなソフトキーボードが印象的でしたが、紹介されていた個別のバンドル・アプリケーションへの一言コメントは下記の通りです。
Safari:
URLショートカットをデスクトップにおける
ブックマークをサイトのサムネイルで見られる
Mail:
横向きで使うのが使いやすそう
横向き時のキーボード入力はタッチタイピングできそうな大きさ
Photos:
一回り大きいデジタルフォトフレームとしても使えそう
デジカメ画像を直接USBやメモリカードで取り込めるアダプタ有
Videos:
10時間ビデオが見られるバッテリー
iBooks:
話題のブックリーダー
スイッチで表示モードをロックすると、表示の向きを固定できる
Keynote: ( Microsoft PowerPoint 相当 )
移動中のプレゼン作成をこれでやっているとかっこいいだろうな
Pages: ( Microsoft Word 相当 )
16種類のデザインテンプレートがあるドキュメント作成ツール
任意形状画像周辺への文字の回り込みもできる
Numbers: ( Microsoft Excel 相当 )
16種類のデザインテンプレートがあるスプレッドシート
複数のソーシャルメディア間の通知/投稿設定を調整してくれるサービスが欲しい
昨年9月頃に「Twitterによるサイト誘導力を初めて体感する」という記事を書いた時よりもさらにTwitterの普及度が進み、今やブログへのトラフィック誘導路としてTwitterは無視できない存在となっていますし、ブロガーの方でも書きたい記事によりTwitterを利用したりブログを利用したりと使い分けていたりすると思います。
このような状況では、一つの記事ネタから複数のソーシャルメディアへ効率的に投稿したくなりますが、幸いブログ作成ツールやソーシャルメディア系サービスの多くでは最近他ソーシャルメディアへの同時投稿機能が出てきており、これを利用するのが便利です。一方、複数のソーシャルメディアを利用している場合、それぞれのサービスは独自に他サービスへの連携機能を持っていますので、どこを活かして、どこを殺すのか等をよく考えないと、一つの投稿記事が複数のルートを通って同一のサービスへ到達してしまい、結果として同じメッセージが複数投稿されてしまうということも起こりえます。
無い物ねだりですが、ソーシャルメディア間をこうつなぎたいというグラフ構造を指示すると、勝手に複数のソーシャルメディア間での通知/投稿設定を調整してくれるようなサービスが欲しいです(この記事自身、ソーシャルメディア系サービスのつなぎ直しで、自分が思い描いたようにうまく動作しているかをチェックするために作成したものです)。
”山田うどん”浅草店の「宙に浮く巨大箸」
この前、テレビに映っていた「宙に浮く巨大箸」の派手なディスプレイがあるお店が家からわりと近場の”山田うどん”浅草店なのがわかったので今日はちょっと冷やかしに行ってきました。場所は、40年の歴史を閉じたばかりの「楽天地浅草ボウル」の花やしき側・浅草の場外馬券売り場側といったところです。最寄り駅で言えば、ホームに鰻屋の匂いが漂う”つくばエクスプレスの浅草駅”です。このあたりは、タイムスリップしたようなお店や露店がいろいろとあったり、演芸関連の小屋もあり、ちょっと怪しげな人や外人も入り交じっていて、不思議な活力を感じるゾーンで、暇つぶしにはもってこいです。
お目当ての「宙に浮く巨大箸」をしっかりカメラを修めた後に、うどんを食べようと思ったのですが、テレビに出たてのせいか午後3時だというのに店がいっぱいだったので、またの機会にしようと思い、店の後ろを振り返ると、あれこれとドライフルーツを売っている露店に人が集まっていて、「桃のドライフルーツ」を試食したら(初めて食べました)、おいしかったので、買って帰りました。
YouTubeから「動画 xxx の収益受け取りにお申し込みください」メールを3連発もらい、フィッシング・メールと勘違い
3日ほど前に、YouTubeから「動画 <動画タイトル名> の収益受け取りにお申し込みください」というあまりこなれていない日本語のメールが3通届きました。最初は、新手のフィッシング・メールだと思いましたが、なんとなく本物っぽかったので、メールのリンクはクリックせずにサイトの方へ行ってみて、再生回数が多い動画を狙い撃ちにしたYouTube用AdSense広告挿入の依頼の本物メールだということがわかりました。それにしても「収益の受け取りにお申し込みください」というメールは確かにコンバージョン・レートの高そうなクリエイティブではありますが、ぎりぎりセーフ/アウトのボーダーな感じはしました。
「収益受け取り動画」の対象となった動画は私の場合、累積で17500回以上の再生回数のある動画3本でした。微妙に17000回越えの動画がもう1本あったのですが、これにはメールをもらいませんでした。もしかすると単純に回数だけでなく視聴者ターゲットを見ているのかもしれません。
収益受け取り手続きの画面では、その動画に関わる著作権の確認画面があり、ひっかかると収益の受け取り放棄という手続きになります。私の場合、コメント欄に1本はゲームソフトの画面が出ているので、「受け取り放棄と必要に応じて動画削除をお願いします」とコメントしましたが、現状では、受け取り放棄のみで動画はそのまま掲載してもらっています。
意味のない5つのマーケティング上の議論(どっちがいいという問題じゃないよね)
iMEDIA CONNECTION で見つけた、それはそうだよねという記事。目次だけ。
意味のない5つのマーケティング上の議論
5 marketing battles that make no sense
- サーチ広告 vs. ディスプレイ広告
Search vs. display advertising
- 属性へのリーチ vs. 文脈的に関連性の高いコンテンツ
Reaching a demographic vs. contextually relevant content
- 印刷媒体 vs. オンライン媒体
Print vs. online media
- CGM vs. プロフェッショナルメディア
User-generated vs. professional content
- アドネットワーク vs. 個別媒体
Ad networks vs. publishers