グアムでもう1つ感動したイベントは、「Magic On Ice」という、一流のフィギュア・スケートと大がかりな入れ替わりマジックを融合した、ディナーショーでした。すぐ目の前の舞台がスケートリンクになっていて、その上で幻想的なショーが繰りひろげられました。入れ替わりマジックのクライマックスは、人と虎との入れ替わりでしたが、こればっかりは、からくりがよくわかりませんでした。
グアムで、潜水艦に乗る
グアムで潜水艦に乗りました。窓がたくさんついた観光用の潜水艦ですが、水深30~40mぐらいまで潜っていくので、結構本格的な感じがします。窓の外には結構魚が見えるのですが、窓越しにデジタル・カメラを向けても、ビデオ・カメラを向けても思ったように写らないのであきらめて目に焼き付けることにしました。海も深くまで潜ると、赤外線が届きにくくなるせいか、顔の色や服の色が紫がかってみえるんだということがわかりました。
世界100チームが参加の経営ゲーム
今年は3回の土曜日を使って、青山学院大学国際マネジメント研究科の教育のお手伝いをすることになりました。具体的には、岩井教授がご担当されている、米国カーネギーメロン大学が主催し、世界中で500名のMBAの学生が参加している「マネージメント・ゲーム」の指導を行います。カリキュラムは非常によくできていて、MBAの学生が4~5名で腕時計の会社を3年間、6カ国のマーケットを対象に経営するというもので、カーネギメロン大学に世界中から約100チーム分ビジネスプランが飛んできて、これを競争環境の中でシミュレーションしていくというものです。MBAの学生が社長を含む執行役員役を行い、ほぼ同数の社会人(このコースを受講した卒業生や会社経営している人)が株主利益を守るための取締役の役を行うというもので、土曜日の3回はすべて3年間の経営計画を承認するための取締役会で、取締役会のやりとりを通じてMBA学生を指導・評価するというものです。従来のMBAコースであれば、この種の総合的な学習はケーススタディで行われていたと思うのですが、ここでは自らが主体となって体験学習できるのがすばらしいと思います。ちょっと学生がうらやましいです。
はじめてのJリーク観戦
中学、高校とサッカー部に入っていた私は、すごくサッカーが好きです(あの頃は今のようにメジャーじゃなく、メジャーはあくまでも野球でした)。サッカーを長くやっていたわりに、サッカー観戦の経験はほとんどなく、高校生時代にまだ全国高校サッカー大会が大阪の長居で開催されていた時に球場の清掃のバイトついでに観戦したり、ブラジルのペレが現役のピークを越えて、アメリカのサッカーチームに入った時に一度神戸に試合に来たことがあり、それを見たのがもう20年以上も前だった気がします。今回、ほんとうに久しぶりに、かつ、Jリーグが始まってから始めてサッカー観戦に行きました。場所は、埼玉スタジアム。試合は、浦和レッズ対なんとインテル。日本代表が大きな試合を控えていたため、闘莉王も田中達也も出ずでしたが(残念)、1対0で勝ってしまいました。ほんとうは、インテルが圧勝して、さすがだなぁというプレーを期待していたのですが。今回、東京メトロ南北線経由で埼玉スタジアムの最寄り駅の浦和美園駅(写真)に行きましたが、普段利用する南北線の最終駅が埼玉スタジアムだったとは今まで全然知りませんでした。

ネット・シネマがブレークの予感(2)
「ネット・シネマ」と言ったり、「ネット・ムービー」と言ったり、「ブロードバンド・シネマ」と言ったり、いろいろな言い方はありますが、要するにネット専用に撮り下ろした映画がはやりつつあるようです。また、これをTVCMで告知するという方法論も形になりつつあります。最近の例では、森永乳業のアロエ・ヨーグルトのCMがあります。田中麗奈さんがアロエ・ヨーグルトを車の中でかわいく食べている映画の一断片がTVCMになっていて、TVCMの最後に、「続きはネット・ムービーで」という文字とサイトURLが書かれています。この森永のネット・ムービー「ふたりの秘密」は、主演が田中麗奈さんで、一人二役(双子役)を演じています。15秒CMで誘導したネット・ムービーは12分間の作品です。アロエ・ヨーグルトがばりばりにプロダクト・プレイスメントで出てくる映画でして、9月、12月にも次のネット・ムービーが公開されるそうです。映像はネットで多少小さめの画像でもよいようにという配慮からでしょうか、映像は、ほぼ車の中でのバスト・ショットでできあがっていますが、麗奈ファンにはあのかわいさがたまらないできあがりになっています。今後、「続きはネット・シネマ」という手法がいろいろなものが出てきそうな予感がします。
かっこいい FLASH サイト
最近、フラッシュを利用したかっこいいサイトがたくさん出てきましたが、Vodafone Future Visionもその1つです。このサイトでは、Vodafoneが考える、今後10年に実現されるであろうサービスをフラッシュでかっこよく表現されています。フラッシュビデオを使った洗練されたイントロ、フラッシュならではのインタフェースを利用したシーン間の遷移などが非常によくできており、TVで15秒CMを見る以上にVodafoneのイメージアップにつながると思います。一見サイトには多数の未来デバイスが詰め込まれているように見えるのですが、実際にはシーンが違うだけで同じ未来デバイスが何回も登場していますし、まだ未完成のシーンもたくさんありますので、今後徐々に拡充されていくのではないかと思います。
ネット・シネマがブレークの予感
商品・サービスのブランド・イメージ向上のために、インターネット上のショートフィルムが使われ始めました。15秒のテレビCMでは十分伝えきれない映像メッセージを、ブロードバンド化されたインターネットを通じてじっくり伝えようという試みです。この種の試みの先駆者はBMWであり、マドンナがBMWに乗るショートムービーをはじめてインターネットで見たときには、インターネットもついにここまで来たかとずいぶん感動しましたが、国内でも、ついに、この手法がブレークする気配になってきました。
NEC のブロードバンド・ムービー「it」や、アサヒビールの「THE SUPER DRY FILMS」が、現時点での代表作でしょう。ともに非常に完成度の高いインターネット上のショートムービーです。NEC の「it」は単純なプロダクト・プレイスメントではなく、ムービー内に様々なNECの先端・近未来技術が盛り込まれており、それらの技術がCGを駆使した画像で本編とは別に紹介されています。「THE SUPER DRY FILMS」に至っては、プロダクト・プレイスメントがいっさいなく、企業が応援する「人々に勇気を与える」テーマにそったムービーを流すことにより、ブランド向上を果たしています。
バーガーキングのチキン・サイトの謎
Web広告研究会のセミナーの話の中で「バーガーキングのチキン・サイト」というのがはやっているらしいという話を聞き、なんだか気になる名前なので、ちょっとたちよってみました。あやしげなチキンのぬいぐるみを着たおじさんが、文字で「handstand」「drink」「dance」なんていう命令を送るたびに、その通りに動いてくれます。ついつい「バーガーキングのチキン・サイト見た?」なんて、こういう風に口コミしちゃうので効果抜群ですね。いったいどれぐらいの動画と指示ワードの組み合わせが入っているのかと思っていたら、「あれは命令に応じて人が対応してるんですよ」というコメントをもらいました。だとしたら、何人かのチキンさんがいるにしても、同じ指示ワードだったらビデオを流すぐらいのことはしているような気もしますが、そんなことするより安い人件費の人を並べた方がいいのかな。
何度かよ~く画面を見た感じでは、やっぱりビデオ使っているように見えます。ほとんどの命令は同じ種類の簡単な単語で命令されるから、リアル・チキンさんは、そんなにたくさんいなくてもいいんでしょうね。でもそのうちあきられたり、想定外の命令も来るから、きっとリアルタイムで対応するチキンさんも何人かはいるんでしょうね。

