モバイルWiFiルーター「光ポータブル」申込みに必要なフレッツのお客様ID

Hikari portable Web 普段持ち歩いている iPod touch では、ドコモのFOMA契約に"mopera Uスタンダードプラン 525円/月"+"U「公衆無線LAN」コース 315円/月"=840円/月で公衆無線LANのみを使っていますが、6月末にレンタル開始となったモバイルWiFiルーター「光ポータブル」の広告を見て、自宅の固定電話がフレッツ光なので、"「光ポータブル」レンタル料315円/月"+"フレッツ・スポット 210円/月"=525円/月で公衆無線LAN+3Gモバイルデータ通信サービスに切り替えようと決めました。現時点での申込みでのモバイルWiFiルーター「光ポータブル」の到着は8月後半になるそうです。ちなみに、本サービスの申込みはWebでできるのですが、フレッツのお客様IDが必要なのですが、さすがに契約したのがずいぶん前なので見つからず、電話をかけて郵送してもらうことになりました(個人情報なので電話では教えられないそうです)。
Hikari portable それから、「光ポータブル」は自宅でも使えるので、一瞬、自宅の光電話に指してある無線カードのレンタルも返却できそうな気がするのですが、考えてみるとお父さんが「光ポータブル」を持ち出すと自宅内無線LANが使えなくなるので、ここの節約は無理そうです(気がつけば家の中には、ゲーム機を始め、たくさん無線LAN接続デバイスがあるので)。

 

続きを読む

カテゴリー: ウェブ・技術, モバイル | タグ: , , , | 1件のコメント

「トマトのレモネード」~蘇るトマトに砂糖をかけていた頃の思い出~

 カゴメが6~9月限定で「トマトのレモネード」という紙パック飲料を販売しているのですが、もともとトマトジュースにレモンを丸ごと1個絞って飲むのが好きな私は、勝手にこれが塩味だと思い込んで買ったのですが、実際は蜂蜜を加えた甘酸っぱい仕上がりになっていました。
 で、なんだかこの味、妙に懐かしいなぁと思って、その後も何回か飲んでいるのですが、この味は昔、小学校の低学年の頃あたりまでトマトに砂糖をかけて食べていた時の記憶を蘇らせてくれたようです。だんだん大きくなるにつれて、トマトには塩をかけるようになり、マヨネーズやドレッシングをかけるようになりましたが、確かに小さい頃、トマトには砂糖をかけて食べていました。あの時の懐かしい味に似ています。

カテゴリー: | タグ: , , | 1件のコメント

地下鉄銀座線上野駅から地上に出る踏切には線路側にも遮断機あり

 銀座線を渋谷から浅草方向に乗っていると、極まれに「上野止まり」という電車に遭遇します。上野で乗客が全員降りた後、あの電車はいったいどこにいくんだろうという答えが、このビデオです。実は、空になった電車は、上野駅から地上に出て「上野検車区」という車庫に向かうのです。その途中の地上で一カ所、道路を横切るところがあり、ここにはよく見かける車や人を止めるための普通の遮断機があります。また、この道路側の遮断機が上がっている時に(ほとんどの時間がそうですが)、勝手に地下鉄の線路の方に人が入って来ないように、線路側にも遮断機があります。このような線路側の遮断機を「軌道遮断式踏切」と言いますが、日本の地下鉄ではここだけだそうです。
 このビデオを撮影した前日にたまたま「上野止まり」に乗り、昔、鉄道マニアだった私は、突然、明日撮影しに行こうという気になったのですが、実際に電車がいつ上がってくるという時刻表があるわけではないので、上野駅の一つ手前の駅の上野広小路駅から浅草方面行きで「上野止まり」になる電車の時刻表から時間を推定して待ち伏せしましたが、狙い通りの時間に電車が地上に上がってきた瞬間はとても感動しました。このあたりに住んでいる人でも滅多に見ることのない貴重な風景です。


カテゴリー: 動画, 旅行, 東京 | タグ: , , , , | 2件のコメント

ネオ・デジタルネイティブの次の世代はダブル・ネットワーク駆使の世代か?

Neo-digital-native  最近「ネオ・デジタルネイティブの誕生~日本独自の進化を遂げるネット世代」という本を半分ほど読んだところですが、そこには”デジタル環境が当たり前のものとして存在している環境で育った世代である”デジタルネイティブ”と、さらにその次の世代である”ネオ・デジタルネイティブ”について書かれています。PC利用リテラシィの高い76世代を”デジタルネイティブ世代”、ケータイ利用リテラシィの高い86世代を”ネオ・デジタルネイティブ世代”と思い切って区分し、下記のように特徴づけています。

76世代:デジタルネイティブ
  PCで書く、ケータイで読む
  40インチ以上のテレビが大画面
  テレビとPCのダブルウィンドウ

86世代:ネオ・デジタルネイティブ
  ケータイで書く、PCで読む
  PCの画面が大画面
  テレビとケータイのダブルウィンドウ

 なるほどねぇと思いつつも、ほんとうにそんなにはっきり差があるのかなと思いながら、先週金曜日の兵庫県立大学院の講義でも、学生に「ネオ・デジタルネイティブ」特性の一つである「大学のレポートの文章を全部ケータイで書いている人いますか?」と質問してみたところ、社会人学生の多い講義であったせいか、「ネオ・デジタルネイティブ」を発見することができませんでした。ただ、私の大学生の子供は確かに「ネオ・デジタルネイティブ」特性を持っているので、大凡納得はしています。

MGO  一方、”ネオ・デジタルネイティブ”のさらに次の世代(”ネオ・ネオ・デジタルネイティブ”とでも言うのでしょうか)もすでに存在しています。私の高校生の子供がこれにあたります。ネット接続されたプレステ3上のメタルギア・オンラインで8人対8人のゲーム対戦をする際に、ネット上で見つけた赤の他人と徒党を組んで、スカイプで作戦行動についてリアルタイムで相談しながら、集団対集団でゲームを行っています。たまに、スカイプ経由で「すいません」とか言いながら見えない相手に頭を下げて、見ず知らずの人に謝っていることもあります。まさに、ダブルスウィンドウ×ダブルネットワークの利用形態です!
 実際、さらに驚いたのは、メタルギア・オンラインで知り合った人たちと、3Dアバター空間の Home 内のボーリング場でオフ会をやっているのです(これをオフ会というのかどうか)。いつもメタルギア・オンラインの戦闘シーンでしか会わないあの人もボーリング場ではああいう服装で、礼儀正しいんだということがわかったりする驚きがあるわけです(お父さんとしてはその状況自身が驚きだったりするわけですが)。
 人類の進化(変化?)は、単に利用しているデジタル・デバイスの変化だけではなく、その利用態度の変化こそが注目されるべきかもしれません。デバイスの大きさが違うからこういう広告がいいとかいう議論は旧世代間でしか意味のない議論であることもあるでしょう。増えつつあるデジタルデバイスへの対応については、各世代の各デバイスに対する感性や各ネットワークに対する感性をよくよく吟味する必要があるのかもしれないと感じ始めた今日この頃でした。

カテゴリー: ウェブ・マーケティング, ゲーム | タグ: , , , | コメントする

6年目の兵庫県立大学大学院「インターネット広告ビジネス」の特別講義

Hyougokenritsudai Hyougokenritsudai2  兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科は神戸ハーバーランドセンタービルの21~23階にあります。先週金曜日、今年で6年目になる「インターネット広告ビジネス」の特別講義のために訪問しました。講義室は23階にあり、窓の向こうに神戸の海を臨む抜群のロケーションにありますが、この場所での講義は今年で最後になりそうです。来年の4月には、神戸ポートアイランドの方に引越されるそうで、そこには事業仕分けで「2位じゃダメなんでしょうか?」発言でで有名になったあの「次世代スーパーコンピュータ」施設があり、神戸大学や兵庫県立大学が進出し、産学一体となって次世代スパコンを活用した産業活性化を図る計画のようです。大学時代、高速計算機のアーキテクチャ設計が専門だった私からすると「日本のスパコンは一番であり続けて欲しい」と思うところではありますが、あの事業仕分け以降、専門家以外にスパコンを平易に理解してもらうための活動が増えたことはよいことだと思います。
 さて、兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科での「インターネット広告ビジネス」に関する講義内容は、毎年少しずつ変わっていますが、ベースラインはある程度下記のようなフォーマットで落ち着いてきており、それに現場で生で起こっているトピックスをプラスアルファしていっています。

【 講演内容 】━━━━━━━━━━━━━━━━
1.インターネット広告の具体事例
2.なぜインターネット広告が注目されているのか
3.インターネット広告の模式化・指標・最適化
4.インターネット広告配信技術
  ・ターゲティング広告配信 ・クリエイティブ自動最適化
  ・マルチデバイス広告配信 ・ツイッター活用広告
  ・Ad Network / Ad Exchange
5.サーチエンジン・マーケティング(SEM)
  ・リスティング広告 ・サーチエンジン最適化(SEO)
6.ランディング・ページ最適化(LPO)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

カテゴリー: ウェブ・マーケティング, 大学, 旅行 | タグ: , | 4件のコメント

fon のアクセスポイント、google関連サービスは無料でアクセス可能

Fon  大阪の実家に帰った時のインターネット接続は、今までダイアルアップ接続にしていたのですが、今回、実家に帰った際に近所に fon のアクセスポイントが見つかり、まずは10分間の無料利用をしてみました。10分後にはきっちり 200円/時,480円/日等 の接続チャージ画面に切り替わったので、ダイアルアップに切り替えようと思ったのですが、不思議なことに google検索は継続して使えます。ただ、検索結果のリンクをクリックすると再度接続チャージ画面に切り替わります。もしかして google の他のサービスも使えたりしないかと思い、google map/乗換案内/ニュースを使ってみると、なんとばっちり使えます。そして遂に gmail まで使えることに気がつきました。これでちょっと使いたいインターネットなら fon の無料利用で十分だということがわかりました。大阪実家の近くの fonルーター保持者の方が会員をやめませんように(祈)。ちなみに fon のアクセスポイントは現在国内に5万箇所だそうです。

カテゴリー: ウェブ・技術, モバイル | タグ: , | コメントする

米国ではインターネット広告費の2割がアドネットワークに投下されている

US Online Ad Spend  最近発表された Razorfish社の "Outlook Report 2010" の P.15 に、2009年の米国でのインターネット広告費の使い方に関するデータがありました。1番たくさん利用されるインターネット広告費は専門サイトで、2番目はサーチやディレクトリ、そして3番目がアド・ネットワークで、実にインターネット広告費全体の20%が投下されていることがわかります。
 ポータルは4番目で、5番目にはソーシャルメディア・ディスプレイ広告というカテゴリが見られます。6番目にはメディアではなくデータ・ブローカーという種類が見られます。米国では広告掲載面をアド・ネットワークから購入し、ターゲティングデータをデータブローカーから購入するというトレンドが広がってきていると聞いていましたが、すでにここまで大きく成長していたのですね。
 このインターネット広告費の投下トレンドは日本の現状とは大きく違いますが、感覚値で言えば2年遅れの日本でも、いずれこのような大規模アド・ネットワーク市場ができるのではないかと思われます。日本のインターネット広告市場規模が昨年7000億円でしたので、20%といえば1400億円相当の規模となります。まだまだ日本のアド・ネットワーク市場は伸びていくと考えられます。

続きを読む

カテゴリー: アドネットワーク, ウェブ・マーケティング | タグ: , , , | 2件のコメント

IAB が Ad Network/Ad Exchange の品質保証ガイドラインをリリース

米国では300を超える Ad Network/Ad Exchange が乱立しており、広告主が安心して広告掲載できるように IAB品質保証ガイドラインを制定しました。内容としては、Ad Network/Ad Exchangeに関する「広告在庫の確保方法」「コンテンツ・カテゴリの種別や深さに関する定義とそれらに対するターゲティングの定義」「広告在庫の調査方法」「オフライン行動ターゲティング・データやサードパーティ・データを利用しているか」に関する情報公開方法詳細を定めたものです。
下記にその具体例の一つである「広告在庫の確保方法」のみ簡単に記載してみますが、こういうチェックリストを作成することで Ad Network/Ad Exchange の品質を具体的に定義しようというものです。これは書かれている項目がこうあるべきというガイドラインではなく、広告主への判断材料を標準化しているものです。

■広告在庫確保の方法■IAB Networks and Exchanges QA Guidelines

1. 媒体ソースの透明性
A. すべてをリアルタイム公開
B. すべてを公開
C. 部分公開
D. 最小限の公開または未公開

2. 媒体との関係の透明性
A. 直接:媒体社からの在庫
B. 間接:Ad Network/Ad Exchangeからの在庫

3. コンテンツの透明性
A. まともな UGC(User  Generated Content)
B~F. やばいコンテンツ
G. プライバシーポリシーがあるか

4. 広告掲載情報の透明性
A. 広告掲載位置
  B. 広告クリエイティブ受容性の可否
  C. ビデオ広告の可否

続きを読む

カテゴリー: アドネットワーク, ウェブ・マーケティング | タグ: , , , , | 2件のコメント

W杯日本戦を通常時間帯で見る人の7割はどんな時間帯だろうが見る(TV視聴率30.5%)

WorldCupShichouritsu  6/24(木)深夜3:30キックオフのワールドカップ日本対デンマーク戦のテレビ視聴率は、あの時間帯では画期的な視聴率になるんだろうなと思っていましたが、昨日、日テレのエスカレー横に張り出された写真の視聴率速報を見て、視聴率が30.5%、瞬間最高41.3%だと知りました。23時頃のカメルーン戦が45%、20時台のオランダ戦が43%だったそうですから、ワールドカップ日本戦を通常時間帯で見る人の7割はどんな時間帯でも見るという、日本人の熱狂度合いがわかった歴史的な数字だと思います。

カテゴリー: スポーツ, テレビ, 時事問題 | タグ: , , | コメントする

新型高速新幹線車両(E5系)の愛称「はやぶさ」に決まる

Hayabusa  2011年3月から東京~新青森間で運行する最高速度300km/H のE5系新幹線の愛称が「はやぶさ」になったというニュースが先日流れていましたが、E5車両の解説&愛称募集サイトって今頃になって知ったのですが、なかなかかっこいいですね。
 JRのプレス文によると、愛称募集総数が約15万件で、応募種類が約4400というのですから、結構同じ名前が応募されるんですね。ちなみに「はやぶさ」も応募数は約3千件で第7位だったそうです。

カテゴリー: 旅行, 時事問題 | タグ: , , | コメントする