「オールイン 運命の愛」「悲しき恋歌」両方のドラマに出演しているオジサマ2人

オールイン」も、「悲しき恋歌」も、物語が大きく動き始めました。わくわくします。
個人的には、「オールイン」のイナ(イ・ビョンホン)のかっこよさと、「悲しき恋歌」のヘイン(キム・ヒソン)の純朴さにしびれています。

この春までにそれぞれの番組枠でやっていた「美しき日々」「天国の階段」や「冬のソナタ」が都会派トレンディ・ドラマであったため、風景が東京によく似ていましたが、「オールイン」「悲しき恋歌」の2つのドラマは、韓国の普通の場所の生活感がすごく出ていて、勉強になります(実は、この春からNHKハングル語講座で少しずつ韓国語も勉強中だったりします)。

ところで、2つのドラマを見ている人はすでに気づいていると思いますが、………

両方のドラマに出演している存在感のあるオジサマが2人います。1人はチョ・ギョンファン、もう1人はイム・ヒョンシク。

チョ・ギョンファンは、「オールイン」ではチェジュ島カジノのオーナー、スンドン会長、「悲しき恋歌」ではジュンヨン(グォン・サンウ)の親友ゴンウ(ヨン・ジョンフン)の父親役のガンイン(大手通信会社会長)で、両方とも一貫して重厚な会長役です。

これに対して、イム・ヒョンシクは、「オールイン」ではキム・イナ(イ・ビョンホン)の叔父役で元賭博師のキム・チス、「悲しき恋歌」ではヘイン(キム・ヒソン)の知り合いの神父様で、180度違う役をしています。タレントのキャラとしては、神父役はちょっと無理してるかなという感じです。

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「オールイン 運命の愛」「悲しき恋歌」両方のドラマに出演しているオジサマ2人 への11件のフィードバック

  1. デジタルな広告たち のコメント:

    「悲しき恋歌」「天国の階段」「冬のソナタ」、5つの共通点

    「悲しき恋歌」を見ていて、「天国の階段」「冬のソナタ」といろいろと似ているところがあるなと漠然とは感じていたのですが、下記に分解してみました。最低5つはありますね。

  2. デジタルな広告たち のコメント:

    チェ・ジウ主演ドラマの直近ハッピーエンド率は75%

    直近のチェ・ジウ主演ドラマのエンディングを見ると、コミカルなドラマ「新貴公子」(2000年)は例外として除くと、2000年以降のチェ・ジウ主演の4つのドラマ「天国の階段」(2003年)、「冬のソナタ」(2002年)、「美しき日々」(2001年)、「真実」(2000年)では、「天国の階段」以外はすべてハッピーエンドで、直近のハッピーエンド率は75%と言えます。…

  3. デジタルな広告たち のコメント:

    「美しき日々」「天国の階段」のロケ地(その1)

    昨年末頃の韓国出張の時に、フリータイムが3時間ほどあったので、「美しき日々」と「天国の階段」のロケ地をガッツで回りました。写真は、すでにドラマでは倒産してしまった「美しき日々」の「ビクトリーレコード」のロケ地です。場所は、新村(シンチョン)のシンナラレコードとして現存しています…

  4. デジタルな広告たち のコメント:

    「美しき日々」「天国の階段」のロケ地(その2)

    写真は、「天国の階段」の「グローバルランド」。ドラマの基本パーツである、メリーゴーランド、スケートリンク、天国の壁画を見て、やはり感動しておりました。実際の場所は、ソウルの「ロッテワールド」という遊園地で、…

  5. デジタルな広告たち のコメント:

    オールインで見せた、イ・ビョンホンの蹴りは、テコンドー

    「美しき日々」では、イ・ビョンホンの格闘シーンは見られなかったけれど、「オールイン 運命の愛」ではやたらと格闘シーンが多く、第9~11話で3回連続、イ・ビョンホンの見事な「蹴り」を見ることができました。イ・ビョンホンが武術ができるなんて知らなかったので、第9話で、後に殺人犯の疑惑をかけられることになる花札賭博の場所でいきなり、座っている姿勢からの「蹴り」を見たときは、なかなかイ・ビョンホンもやるなぁぐらいに思っていたのですが、第10話でアメリカのガソリンスタンドで、いかついチンピラ・ギャングの大男を…

  6. デジタルな広告たち のコメント:

    「オールイン」のイナ(イ・ビョンホン)と「サラン~LOVE~」のイナ(チャン・ドンゴン)

    「オールイン」第13話の「つかの間の幸せ」では、イナ(イ・ビョンホン)とスヨン(ソン・ヘギョ)が運命の出会いの後、ようやく2人が穏やかな時間を過ごすという展開で、久々にほっとしましたが、「イナ」と言えば、今「チェ・ジウ」ファンの間では話題沸騰の、チェ・ジウが20才台前半で「サラン~LOVE~」で共演したチャン・ドンゴン演ずる主人公も「イナ」という名前でした。韓国では「イナ」という名前もきっと多いんでしょうね。…

  7. デジタルな広告たち のコメント:

    「悲しき恋歌」、パク・ヘイン、ついにジュンヨンに再開

    第12話の「こぼれる想い」はほんとうに泣けました。韓国ドラマは「現代版の大人の童話」だという人がいますが、まさにそういう展開でした。韓国ドラマの良さは、そんなのあり得ないでしょうという童話的ストーリーを熱い演技で乗り越えるところにあると思います。

  8. デジタルな広告たち のコメント:

    キム・ヒソンも歌う「悲しき恋歌」のオリジナル・サウンドトラック

    「悲しき恋歌」のオリジナル・サウンドトラック買いました。なかなかいいです。ドラマで何度もかかるユン・ゴンの「別れようと」「愛してるのなら」の他、ヘインが歌う「何度も別れても」をキャストのキム・ヒソンが歌うバージョンも入っています。…

  9. デジタルな広告たち のコメント:

    キム・ヒソンは、悲しき恋歌のヘインとは正反対の、明るくて気さくな大女優

    8/10に来日したキム・ヒソンの様子を8/20のフジテレビの「韓タメ!」の独占密

  10. デジタルな広告たち のコメント:

    キム・ヒソン主演の「窈窕淑女」にもイム・ヒョンシク出てますね

    「やまとなでしこ」をキム・ヒソン主演でリメイクした「窈窕淑女」でも、キム・ヒソン演じるミンギョンの父親役として出演していましたね。最近のドラマを時系列に並べてみると、「チャングムの誓い」を起点に、人気ドラマの主演の親/育ての親的なパタンが定着したのかもしれません。 …

  11. デジタルな広告たち のコメント:

    キム・ヒソン主演の「窈窕淑女」にもイム・ヒョンシク出てますね

    「やまとなでしこ」をキム・ヒソン主演でリメイクした「窈窕淑女」でも、キム・ヒソン演じるミンギョンの父親役として出演していましたね。最近のドラマを時系列に並べてみると、「チャングムの誓い」を起点に、人気ドラマの主演の親/育ての親的なパタンが定着したのかもしれません。 …

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