マンゴーゼリー、マンゴープリンを超える「マンゴー水羊羹」

Mangomizuyoukan_2 東国原知事が盛り上げてきた?宮崎県産完熟マンゴー「太陽のタマゴ」や、小泉元総理が最近おいしそうに食べていた沖縄・宮古島産マンゴーなど、世の中いつの間にか「マンゴー・ブーム」ですが、近所の和菓子屋、竹隆庵岡埜(ちくりゅうあんおかの)に「マンゴー水羊羹」というめずらしいものがありました。
 このお店、看板商品の「こごめ大福」の味を守りつつも、「カリーどら焼き」など季節メニューには結構挑戦するお店ですが、お菓子の味は二重丸なものの、接客は今ひとつなところがあります(昔気質なお店ってそういうものかもしれませんが)。

【 お店でのKYな発展しない会話 】
  私:  へぇ、これゼリーじゃなくて水羊羹なんですか
  店員: はい、水羊羹ですが
  私:  水羊羹っていうんですから甘いんですよね
  店員: はい、水羊羹ですから
  私:  (やや沈黙後) 普通のと、マンゴーのをN個ずつ下さい

 肝心のお味の方ですが、舌ざわりは水羊羹そのもので、味はマンゴーゼリーという感じで、思った以上に相性のよい組合せでした。

カテゴリー: スイーツ, パーマリンク

マンゴーゼリー、マンゴープリンを超える「マンゴー水羊羹」 への5件のフィードバック

  1. デジタルな広告たち のコメント:

    竹隆庵岡埜「ごごめ大福」の謎

    近所に「竹隆庵岡埜(ちくりゅうあんおかの)」という和菓子屋さんがありまして、ここの「こごめ大福」というのが絶品で、休日のたびに食べたい誘惑にかられます。白餅とよもぎ餅の2種類がありますが、どちらも、もちの柔らかさと、もち表面のじゃかんのこげぐあいが絶妙で、もち表面のほのかな塩味が、ほどよく上品な甘さのつぶしあんの味をひきたてています。…

  2. デジタルな広告たち のコメント:

    元祖東京カリーどら焼

    いつも大福を買いに行く正統派和菓子屋さんの「竹隆庵岡埜(ちくりゅうあんおかの)」に、写真の、すご~く場違いな「元祖東京カリーどら焼」というものが置いてありました。店のトーンからいうと、すごく「浮いている」という表現がぴったりです。…

  3. デジタルな広告たち のコメント:

    丸い「きんつば」の日本橋屋長兵衛「丁稚きんつば」

    「日本橋屋長兵衛」の和菓子は結構挑戦的な値段のものが多いのですが、たまに一番リーゾナブルな価格帯の”小型鯛焼き風饅頭「鯛へい」”か、”丸いきんつば「丁稚きんつば」”を買います。「丁稚きんつば」は丸くてかわいい大きさのものが6個入りのセットになっています。触感はしっとりしていて、薄皮で、おいしいです。…

  4. デジタルな広告たち のコメント:

    上野「うさぎや」の「うさぎまんじゅう」、超かわいいです

    先週の週末、「うさぎや」にも”大福”があるらしいというご近所情報に惑わされて、大福ファンの私は迷わず、秋葉原散歩の帰りに「うさぎや」へ寄りましたが、やっぱりガセネタでした。…

  5. デジタルな広告たち のコメント:

    竹隆庵岡埜のきれいな「柿の和菓子」

    竹隆庵岡埜に好物の「こごめ大福」を買いに行ったのですが、柿をテーマにした目を引く、おしゃれな和菓子があり、こちらにしました。この「柿の色と形をした和菓子」は、柿の葉につつまれていて、葉を竹でつくった留め具で止めています。季節感のあるお菓子です。…

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