ガンダム00(ダブルオー)セカンドシーズン開始、なぜか対人兵器の名前が「オートマトン」

 待ってました、ガンダム00・セカンドシーズン前回のガンダム00の最終回が意外な不完全燃焼的な終わり方だったので気になってました。毎度のことながらガンダム・シリーズの第1話は何がなんだかわからないうちに終わってしまいますが、今回は前シーズンのキャラクターがかなり引き継がれていて、前回の最終決戦からは4年経っていて、地球連邦政府はできているんだけれど、その治安維持組織『アロウズ』が悪者で彼らと戦うという設定みたいですね。
 途中の戦闘シーンでコロニーに投入された対人兵器の名前が「オートマトン」って言うんですが、これって昔コンピュータを勉強した人には「有限オートマトンチューリングマシン、仮想機械」などというキーワードを次々に想起する言葉で、”ある状態”の仮想機械に”ある入力”がなされると”次の状態”に遷移するということを繰り返す単純化された仮想計算機です。この名前を実態のある対人兵器の名前につけるのは、ちょっと気持ち悪いなぁ。”ある入力”というのが"人間発見"で、”次の状態”が”人間攻撃”という状態なんでしょうから。

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ガンダム00(ダブルオー)セカンドシーズン開始、なぜか対人兵器の名前が「オートマトン」 への5件のフィードバック

  1. デジタルな広告たち のコメント:

    機動戦士ガンダム00(最終回) オーガンダムに始まり、オーガンダムで終わる

    「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」の最終回は、「意外な最終回でした」っていうか、「このシリーズ、第1弾は終わりましたが、まだまだ続きますよ、でも詳細な内緒ね」というちょっと不完全燃焼しそうな終わり方でした。…

  2. デジタルな広告たち のコメント:

    機動戦士ガンダム00(ダブルオー)が、ラルクの主題歌をひっさげて帰ってきた

    土曜日夜6時にガンダムが帰ってきました。その名は、「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」。オープニング主題歌もラルクアンシエルの曲でいい感じです。いつものことながら登場人物が多くて、1回見ただけではなかなか全貌が把握できないガンダムですが、そこがまたマニアックでいいところでもあります。…

  3. デジタルな広告たち のコメント:

    家の中を飛び回るガンダム・ストライク

    2年ぐらい前に子供といっしょに作ったガンダム・ストライクのプラモデルのコマ撮りムービーです。昔、ウルトラマンや仮面ラーダーを見ていた頃の特撮の方法を思い出して、見よう見まねで作ったわりには結構いけてる気がします(自画自賛)。動画投稿サイトがなかったら死蔵していたムービーですが、今密やかに公開です(笑)。…

  4. MAGI☆の日記 のコメント:

    機動戦士ガンダム00(セカンドシーズン) 第1話「天使再臨」

    機動戦士ガンダム00 2ndseasonの第1話を見ました。第1話 天使再臨西暦2312年。ソレスタルビーイングと、国連軍との最終決戦から4年が経ち、地球連邦政府を樹立した人類は、さらなる国家の統合、人類の意思統一を目指すべく、連邦正規軍とは別に、独立治安維持部隊『アロ……

  5. デジタルな広告たち のコメント:

    お台場・潮風公園の18m等身大ガンダム(RX-78-2)見てきました

    ガンダム30周年記念イベントの一環として、東京・お台場・潮風公園に出現した「等身大ガンダム RX-78-2」見てきました。百聞は一見しかず、やっぱり凄いですねぇ。新橋駅から「ゆりかもめ」に乗ってレインボーブリッジの中央ぐらいまで来た頃に、ホテル日航東京や船の科学館の方向にある高い木の上からガンダムの胸の上ぐらいが見えているではないですか。

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