巷では"Nexus One"の話題が盛り上がってますね。デモページはここのサイトに上がってますが、デモの一つ一つの機能の説明がちょっと長いので、時間のない人は下記のYouTube のビデオがお勧めかなと思います。個人的には、"Nexus One"の機能の中では Google Map のデモが一番かっこいいと思ってます。
クライテリア・コミュニケーションズ社長就任から約1ヶ月が経ちました
あけましておめでとうございます。昨年は転職もあり、しばらくブログの更新を怠っておりましたが、2010年の年明けとともに、こちらの方の更新ももう少し気合いを入れていきたいと思います。 実は、昨年11月25日より、電通関係会社の(株)クライテリア・コミュニケーションズの代表取締役社長に就任しております。この会社は、国内最大手のメディア・レップである(株)サイバー・コミュニケーションズの連結子会で、優良法人メディア700サイトからなる月間30億インプレッション規模の大規模アドネットワーク Adjust の開発・運営・販売を行っている会社です。
クライテリア・コミュニケーションズ社は、電通グループでは珍しく多数の技術開発要員を抱え、様々なアドネットワーク関連の技術開発も行っておりまして、今年2010年には様々な商品開発成果を世の中に送り出せる年になりそうです。あまりにブログ更新がなかったので、まずは近況報告まで。
「JIN-仁-」の主題歌、MISIAの「逢いたくていま」、とってもいいです
先週、TBS系日曜劇場「JIN-仁-」主題歌「逢いたくていま」のシングルCDが届きました。MISIA の声がとってもいいです。深いです。女性ボーカルですが、低く太い声なので結構カラオケいけるかもしれません。たった一つのCDの難点は、歌詞が読みにくいこと。セピア色っぽい背景に茶色の小さい文字は、近頃老眼を意識し始めた世代にはちょっと厳しいかも。
ドラマ「JIN-仁-」もだんだんSFものから時代劇ものに変わりつつあるものの、それがかえって安心して見られるのと、「嫌われ松子の一生」の汚れ役もやれる”中谷美紀”と、「MR.BRAIN」の助手役っぽい”綾瀬はるか”の組み合わせが、意外といいかも。
「TULLY’S COFFEE」のCMにクライテリア・コミュニケーションズ社のビルが登場
ここしばらく、「TULLY'S COFFEE」ブランドのチルドカップコーヒーのCMが結構たくさん流れていますが、なんだか見覚えのある風景だなぁと思ったら、CMのロケ地はサイバー・コミュニケーションズ社とクライテリア・コミュニケーションズ社のちょうど真ん中にある広場で、カメラがズームしていく建物は正にクライテリア・コミュニケーションズ社のビルそのものですね。このあたり「イタリア街」と呼ばれ、イタリアをテーマにした建物や石畳がおしゃれなので、よくCM・雑誌などの撮影に使われています。CMは「TULLY'S COFFEE タリーズのある世界篇」というそうで、伊藤園のCM紹介ページに Flash動画がリンクされています(YouTube にももう少し大きい動画がありますね)。
バイラル動画「Evian Roller Babies」~evianで若々しく活きる~
昨日テレビの海外CM紹介で見た「Evian Roller Babies」のバイラル動画、圧巻のクオリティです。「evianで若々しく活きる(evian live young)」を極端に訴求するとこういうビデオになるんですね。
■ 経歴④ ■ デジタル・マーケティング深耕の時代
2009年 「(株)サイバー・コミュニケーションズ」(CCI)入社
・CEO付ネットワーク戦略担当
2009年 「(株)クライテリア・コミュニケーションズ」(CTC)出向
・代表取締役社長 就任
・国内最大級のアドネットワーク”ADJUST”を強化
・ad:tech TOKYOスピーカー(アドネットワーク・セッション)
・CTCをCCIへ吸収合併
2011年 「(株)サイバー・コミュニケーションズ」(CCI)復帰
・取締役 ADJUST事業本部長 に就任
・新”ADJUST”システムをリリース
・アドベリフィケーション・サービスを開始
2013年 ・取締役 最高技術責任者 に就任
・インストリーム動画システムの導入
2015年 ・取締役 IT戦略担当 に就任
・全社IT投資管理フレームワークの導入
2010年に注目すべき9つのデジタル・トレンド
iMediaConnection.com に "9 digital trends to watch in 2010" ( Nuri Djavit 氏 ) という、年末に向かってだんだん気になってくるタイトルの記事がありました。タイトルだけ直訳してもちょっとわかりにくそうだったので、中身ざっと見て意訳してみました。
1. Facebookが個人メールを置き換える
– Facebook replaces personal email
2. オープンソースソフトウェアがクラウドのおかげで儲け始める
– Open source software starts making proper money, thanks to the cloud
3. スマートフォンがモバイル・コマースを変革する
– Mobile commerce — The promise that has never delivered, yet
4. 1つのログインですべてが使えるようになる
– Fewer registrations — one sign-in fits all
5. ソーシャルメディアが従来型広告モデルの代替手段となるか
– Disruption vs. continuity — alternatives to the "big idea"
6. Webを活用したオープンソースDIY文化が連続的に進化する
– The continuing evolution of web-driven, open source DIY culture
7. 情報分析技術がさらに高度化されていく
– Info-art
8. クラウドソーシングが成長する
– Crowdsourcing
9. Flash はますます使われるようになる
– More Flash, not less
以上
Amazon の Twitter活用 Affiliate Program さっそく試してみました
11月4日にリリースされた「Amazon の Twitter活用アフィリエイトプログラム」をさっそく試してみました。「アソシエイト・ツールバー」にある「Twitterで共有」のボタンをクリックすると、ツイッターのページがポップアップして、図のように(クリックで拡大)、Twitter のつぶやき窓に目一杯、商材紹介に使えるテキスト情報と bit.ly を利用した短縮URLが挿入されます。後は、その文字列を自分なりに修正して、つぶやくと、つぶやきの中にある短縮URLから Amazon の商材紹介ページへ飛べるというものです。今後、この種の twitter 連携ツールが各所から出てきそうな気がします。
ソニー「360度立体ディスプレイ」の実物を見て目から鱗
この週末、任天堂ゲーム開発の中心人物「宮本茂さん」の講演を聴きに、日本未来科学館へ行ってきました。この帰りに、1階で開催されていた「デジタルコンテンツEXPO2009」にちょっと寄ってみたのですが、ソニーの「360度立体ディスプレイ」 (360 Degree-Viewable Display) というものが展示されていまして、なかなかおもしろかったです。映像にあるように、円筒ディスプレイの中で立体映像を回転して見せたり、自分が円筒の回りを動いて違う角度から立体映像を見ることもできます。今までの、平面ディスプレイ上でいかに立体に見せるかという技術と全く発想が違います。とても素直でわかりやすいです。
【 展示会場での実物 】
【 公式YouTube映像 】