「チキンラーメンの日」に買った「チキンラーメン・ツインズ」を実際に作ってみた時の写真です。商品の意図通り、透明のフタの上から、できあがりを確認できます(左)。できあがりもうまくいきました(右)。
このタマゴをいつつぶすのか、あるいはつぶさずにごくりといくのかなどの議論は「月見うどん」の時代から意見が分かれるところですが、私の場合は「始めから軽く混ぜて食べる派」です。卵の下あたりは温度が低くお湯のしみこみ率が低く、やや固い感じがしますが、このあたりの固さのまばら感がチキンラーメンではむしろ良い感じの食感を演出するような気がします。
ちなみに、チキンラーメン公式サイト”チキラー島”での”ひよこちゃんが大調査したチキンラーメンの食べ方、「とっとく派」「まぜちゃう派」の結果を大発表!”によると、卵を最後までとっておく「とっとく派」:最初から卵をまぜちゃう「まぜちゃう派」=49612人:52415人で僅差で「まぜちゃう派」の方が多いそうです。この定義では私は51%の「まぜちゃう派」に分類されるようです。
チキンラーメンに入れた卵は、いつ潰すべきか
セカンドライフへの企業出店事例(サントリー、大塚製薬、東洋経済社)
●サントリー
http://slurl.com/secondlife/SUNTORY/140/62/44 「SUNTORY ISLAND“Sanctuary(サンクチュアリ)”」がオープンしました。島中に様々なサントリーのプロダクトがちりばめられており、国内セカンドライフの島でこれだけ細部まできっちり作り込んでいて、総合商品ブランドサイトといってよいほどの完成度のものは他にないんじゃないでしょうか。 島には、開放的なビアテラスがあり、
ビアマグを買ってイスに座ると足を組んで定期的にビールを飲むポーズになります。 頂上近くのバーもリゾートのバーらしい雰囲気が出ています。ここでもウィスキーのボトルが買えます。
島全体では、島内に隠された「S,U,N,T,O,R,Y」の7つのアルファベットが書かれた箱の中から、「当たり」を見つける宝探しゲームもあり、細部まで作り込んだクルーザーもあり、結構長い時間滞在しても楽しめる場所になっています。 また、島にはいくつかのペプシ/CCレモン/BOSSの自動販売機があり、これを買って自分の土地に自動販売機を設置できるようになっています。そこで炭酸飲料を買うと、炭酸飲料特有のプシュッという感じの動きが楽しめるようになっていたり、プレゼントがあたるイベントをやっていて、セカンドライフ内でのバイラル・プロモーションにもなっています。プレス文はこちら。………<続きを読む>………
「ニコニコ動画」は、古きよき時代の「お茶の間テレビ」の復活か?
数10年前、テレビが家庭の中心にあり、夕食前後にはみんながテレビを見ながら、ああでもないこうでもないと話をし、学校や会社に行けば「昨日のあれ見た?」という話から盛り上がるのがあたり前だった頃、ある意味でテレビはインタラクティブなものだったのかもしれない。決してテレビ局とインタラクティブだったわけでないけれど、番組を中心にみんながあれこれ話をするという意味でインタラクティブ(対話的)だった。
時代が進み、みんなが自分の部屋でテレビを見たり、ゲームやインターネットやケータイをやる時間が長くなるにつれ、家庭の中ではテレビが中心的な役割ではなくなり、家庭内でのテレビの話題は減り、また、視聴率の全体的な低下により学校や会社でもテレビの話題で盛り上がる割合はずいぶんと減った。
先日、Web広告研究会の商品ブランドプロモーション・ワーキンググループにネットレイティングス社の萩原社長が来られ、最近のWebサイトの動向についてあれこれ話をされていた際に、「ニコニコ動画はすごく勢いがあります。今これ以上おもしろい暇つぶしは他にないんじゃないですかね。」と絶賛されていたので(★関連プレス★)、しばらくアクセスしなくなっていたニコニコ動画のサイトを久しぶりに訪問しました。ちょうど安部総理が辞任したニュースで盛り上がっている真っ最中で、ニコニコ動画の政治のコーナーには安部総理の辞任会見の違法アップロード動画に対して、「おつかれさま」とか「ほんと?」とか、いつもの「wwwww…」とかの意味不明なコメントがつく中、ずばり「これが本当の辞任党」という、すばらしく切れのよいコメントに遭遇。あぁ、みんなでテレビを見ながら、ああだこうだいうインタラクティブのおもしろさを再発見。「ニコニコ動画」って、古きよき時代の「お茶の間テレビ」なのかもしれませんね。
「ずんだ餅」に教えられた~「枝豆」は「大豆への成長過程」にある若い豆
上野松坂屋のいわゆるデパ地下で、パッケージが鮮やかな緑色で目立つ”ずんだ茶寮”の「ずんだ餅」を売っていたので購入しました。冷凍の状態で販売していて、食べる前に解凍するとのことで、ネット通販の大福系のお菓子なんかで見かけるタイプでした。家に帰ってパッケージの中にあった「ずんだ餅のおはなし」という小冊子を見て、2つ驚き。「ずんだ」って今まで豆の名前だと思っていたのですが、そうじゃなくて、材料は「枝豆」だったんですね。それと、枝豆って、大豆になる3ヶ月ほど前に収穫される成長過程の豆だったんですね。”ずんだ茶寮”の「ずんだ餅」は、食感がさくさくで、あっさりした味でした。個人的には、もう少し食感がマイルドで甘い方が好きですが、真夏に食べるには、この方がいいかもしれません。
レッドとグリーンが素敵な、動画も再生できる、新型 iPod nano
以前の動画 iPod の画面ぐらいの大きさが本体かというぐらいの大きさで、しかも、めちゃ薄いのに動画が再生できちまう 新型 iPod nano 。銀座で仕事があった時に帰りにアップルストアに寄って触ってみましたが、この薄さなら胸のポケットにケータイといっしょに入れても大丈夫だ。この薄さはまるで、ヨックモックのドゥーブル並だ(言い過ぎかな)。色はレッドとグリーンが素敵。テレビCMの "a little video for everyon"というコピーも素敵。ビデオ容量の8GBは普段持ち歩くには十分だと思う。欲しいけれど、今のが動く間はちょっとねと思ってましたが、うちのCTOはすでに買ってました。早!
麻生太郎が知ってた「脳内メーカー」、意地になっちゃいけない!
麻生太郎が渋谷駅前の演説のつかみで話をしていた『脳内メーカー』ってWebサイト、恥ずかしながら今日まで知りませんでした。
累積アクセス3億PV超の Webサイトだっていうんで、さっそくトライ。単純に名前を入ると、その人の脳の中をざっくり割って「遊、金、嘘、H、悩、私、愛、狂、夢、眠、欲、友、悪、秘、休」などの分布具合を図示してくれます。どってことない姓名診断じゃんと思いながらも、左図のような結果に「え~、そんな嘘の固まりじゃないよ~」と意地になって、「そうそう俺の名前の"広"はほんとうは旧字の"廣"だから、これじゃないよな」と思って、再度トライ。げっ、右図はもっとひどい。遊び、遊び、気にしない気にしない("廣"もほんとうは正しくないからね)。
麻生太郎の演説からオタク文化まで何でもありの秋葉原
家が秋葉原に近いので2週間に1回程度の割合で秋葉原に行くものの、ヨドバシカメラができてからは、ほとんどそこだけで用が足りるので、最近はあまり中央通りの方へに行かなくなっていたのですが、ソフマップも新装オープンとのチラシが入っていたので、久しぶりにヨドバシカメラからUDXのとダイビルの間を通って中央通りへ行こうとすると、左の写真の秋葉原駅西口広場にコスプレ系オタクの人も含めて結構集まっていて、聞くとどうやら「麻生太郎」の街頭演説が19時からあるとのこと。どうりで秋葉原に似合わない要人警護のSPらしき人がたくさんいるはずだ。なんでも麻生太郎は政界一のマンガ通だとか(オタク系から『ローゼン麻生』『ローゼン閣下』とも言われている)。演説には1時間半以上あるようだったので今回の街頭演説見物はパスして、中央通りへ。
中央通りは日曜日で歩行者天国。でも、なんだか様子が変わったなぁ。少し前はコスプレ系の人の回りに人だかりがしていたけれど、今はコスプレ系の人が普通に中央通りを歩いていて、ガンダムの地球連邦軍の制服を着た人は振り向きもされないのに、人だかりしているところを覗くと、普通の女の子が着飾りもせず普段着で熱心にアニメの主題歌なにかを歌っている。また、それをぱしゃぱしゃと写真を撮るオタク。う~ん、何が普通で、何がめずらしいのかの判断基準が怪しくなってきた。秋葉原ミステリー。
秋葉原は、セカンドライフ内の「VIRTUAL AKIBA」にもかなり正確に再現されていて、右の写真のような感じで写真と一対一対応がつきます。写真もセカンドライフ上の歩道橋のここから撮ったよと示すこともできます。将来、地図というものは、実写なのか3Dなのかはわからないけれど、こんな感じになっていくんだろうなぁ。■セカンドライフをインストールしている人はココをクリックすれば飛びます■
カゴメ「百年品質」トマトジュースを30缶買う
カゴメの「百年品質」トマトジュースを30缶のケースで買って毎日飲んでますが、風呂上がりに冷えたのをぐっと飲むと、なかなかおいしいです。「百年」というのは、カゴメが創業百年目を記念して開発したというだけあって、食塩・砂糖なしの完熟トマトだけでできているにしては味が調ってます。あまり冷やさずに飲むと、直感がさらっとし過ぎてイマイチですが、よく冷やすとややどろっとするのでちょうどよいです。特に、パッケージが凄くおいしそうなので子供たちが缶を空けるのですが、「お父さん、後、飲んでくれない?」と必ず言います。子供には不評のようですね。昔は疲れたなぁと思ったら、トマトジュースにレモンを1個まるまる搾って加え、目一杯氷を入れて飲んでました。目が覚めそうな感じでしょ。
行動ターゲティングを5タイプに分類
行動ターゲティングに関する国内の動きが活発化し、様々名タイプの行動ターゲティング技術・サービスが発表されていますが、これらを、「行動把握サイト」「広告掲載サイト」「行動する人の推定」という3つの軸で、思い切って5つのタイプに分類してみました(6月6日の日経BP社主催 Net Marketing Forum で講演した「行動ターゲティング広告の設計手法と活用事例」からの抜粋です)。前者3つのタイプは、メディア・サイトでの行動履歴を活用するタイプで、後者2つは企業サイトでの行動履歴を活用するタイプです。
1.BT Ad (単独サイト) このタイプはトラフィックの大きいポータル・サイト等だけで実現できるものであり、ヤフーなどの行動ターゲティングがこれにあたる。メディア・サイトにおいて、サイト訪問履歴や検索履歴などにより、人を「自動車に興味がある人」などのよな汎用性のある「広告カテゴリ」に分類し、その人が広告掲載サイトに再来訪した際に広告を掲載する。
対象となる人は「潜在顧客」であり、広告単価は従来型のターゲット広告と比べ同程度以下の価格帯のものが多い。すでに従来型のサイト指定広告(指定サイト来訪者に対して、そのサイトにおいて広告を掲載するもの)の需給バランスが需要過多の場合、その指定サイトを訪問した人が他サイトの広告掲載面を訪れた際に行動ターゲティング広告を掲載することで売れ筋広告商品を拡大することができる。
2.BT Ad Package (複数サイト) 前述の「BT Ad」の場合、かなり大きなポータル・サイトでないと、行動把握サイトと広告掲載サイトの両方を来訪する人数が十分でない場合が多いため、広告販売に適した広告在庫量を確保できない場合が多い。これに対して、複数のサイトが「共通の広告カテゴリ」を定義して、複数の行動ターゲティング広告在庫をまとめて販売することで販売に適切な広告在庫量となる。このタイプでは、広告掲載に活用する行動履歴はサイトを超えては活用しないので、各社での行動履歴収集ポリシーは単独サイトの時と変わらない。同じサイトでも、広告カテゴリーにより広告在庫量が違うので、広告カテゴリに対する需給バランスにより、サイト内の広告カテゴリ毎に前述の「BT Ad」と併用することも考えられる。
3.BT Ad Network (複数サイト) 前述の「BT Ad Package」では、「共通の広告カテゴリ」は定義するものの、広告掲載時に参照する行動履歴はあくまでもサイト毎に閉じたものであったが、さらにグループ企業内の複数サイトや提携関係にある複数サイトが一緒になって、行動把握と広告掲載を行うのがこのタイプである。これにより、「BT Ad Package」の時よりもさらに多くの広告在庫量を確保できる可能性がある。i-Media Drive の impAct がこのタイプに入る。また、サイバーウィング社が提供する行動ターゲティング広告配信システムでは、上記の3タイプすべてに対して柔軟な広告配信制御が可能である。………<続きを読む>………

セカンドライフへの企業出店事例(森永製菓、三菱鉛筆、AVEX)
●森永製菓
http://slurl.com/secondlife/NakanoKu/198/160/23 「チョコボール」発売40周年の9/6にオープンした「キョロちゃんブース」。小学校の頃に、「おもちゃの缶詰」が欲しくて、チョコボールの出し口のくちばしが「金のつめなら1枚、銀のつめなら5枚」を集めた世代にとっては、バーチャル上でチョコボールをもらうだけでなんだかわくわくしてきます。
ブース自身はシンプルですが、キョロちゃんが自転車に乗って入り口に表れたりするサプライズはあります。キョロちゃんプロモーションサイトとの連動のようです。プレス文はこちら。………<続きを読む>………