最近、日曜日の晩に、フジテレビの「平成教育委員会」を見るようになったら、久々に「漢字」が気になり始めて、スポンサーの意図通り?、DSソフト「200万人の漢検~とことん漢字脳~
」を買っちゃいました。
2級までの問題はどんどん撃破できてすごく気持ちよかったのですが、準1・1級の問題は相当難易度が高いですね。ちなみに、日本漢字能力検定協会のWebサイトで、合格率を見ると、2級の合格率で4人に一人、準1級・1級の合格率は10人に一人ぐらいのようです。手強いわけです。
店頭で漢検DSというソフトも並んでいてちょっと迷ったので、家に帰ってどちらが人気商品か調べて、「200万人の漢検」の方を買ったのですが、この手のものは実際にやってみるまで中身がよくわからないでしょうから、恐らく「200万人の漢検」の方が価格優位で売れているのでしょうね。
「200万人の漢検~とことん漢字脳~」準1級・1級問題は手応え有
Google Street View のプライバシー問題
先週、帰りの電車で Video Podcast でアメリカのニュースを見ていたら、複数のテレビ局が Google Street View のプライバシー問題にフォーカスしていました。
Street View のことは、気にはなっていたものの、このニュースを見るまで実際に自分では使っていなかったので、15年ほど前に1年ほど住んでいたカリフォルニア州パロアルト市の道の回りがどう変わっているのかをこれで見てみました。思った以上に凄いですね。相当細かなところまで確認できます。
まず、Street Viewが表示できる場所は黄色で塗られており、そこに人の形をしたアイコンを動かすと、その回りの風景が360度ぐるりと見られます。また、Street View画面内の道路には矢印が表示されていて、それをクリックするか、キーボードの矢印を押すことで、まるで自分が運転しているかのような感じで通りの周辺の写真が連続して切り替わっていきます。 実際、自分がアパートからスタンフォード大学に通学していた道沿いにあった Bank of America は昔のままの場所にあり、ATMも昔とまったく同じ場所にあることがわかりました。ここでプライバシーの問題になるのは、ATMで実際に使っている人がわかるぐらいの分解能があったり、銀行の駐車場にあるクルマや乗り降りする人が十分わかる分解能があるということです。ここではある日ある瞬間の写真を合成することで実現していますが、将来、いたるところに使い捨てできるぐらいのコストで超小型カメラが埋め込まれることになれば、SF映画にあったような市民全員が24時間監視されているような恐ろしい世界になるかもしれません。
このWebサイトでは、さらに具体的なプライバシー問題の事例を列挙しています。
オリジナル韓国版「ホテリアー」の方がしっくり
上戸彩主演のテレビ朝日の日本語版「ホテリアー」は今週第9話で完結したようですが、同時にこのタイミングで放送している、BS朝日の方のオリジナル韓国版「ホテリアー」が全20話のちょうど半分の10話を終えたところです。個人的には、やっぱりオリジナル韓国版の方が重々しくてしっくりします。
主演女優ソン・ユンアが演じるソ・ジニョンは、仕事中はボーイッシュ、プライベートで髪を下ろすとお姉様タイプで、あまり日本では見ない女優さんタイプですが、上戸彩より演技が深いです(上戸彩ファンのみなさんゴメンなさい)。このソン・ユンアの元彼氏の総支配人がキム・スンウ演じるハン・テジュンです。キム・スンウは、「新貴公子」というドラマで、チェ・ジウといっしょに主演をやっていた人です。
ソ・ジニョンは、冬のソナタの主演男優で有名なペ・ヨンジュン演じる事業家シン・ドンヒョクと総支配人ハン・テジュンの間で心揺れることになり、また、ハン・テジュンは、オール・インの主演女優で有名なソン・ヘギョ演じる資産家の娘キム・ユニからもアタックを受けるという人物設定です。
個性派の脇役には、オール・インの主演イ・ビョンホンが演じるイナの相棒をしていたチョング役のホ・ジュンホが、総支配人ハン・テジュンを追い出そうとするオ支配人として登場しています。
「ホテリアー」のロケ地となった「シェラトングランデウォーカーヒルホテル」ですが、たまたま今週放映されていた「春のワルツ」で、チェハの両親が滞在するホテルとして登場していたのも「シェラトングランデウォーカーヒルホテル」でした。
Video Podcast で毎日、米国メジャーTV局のニュースをチェックしています
「百聞は一見にしかず」といいますが、Video iPod を購入して1ヶ月半ほど、Video Podcast で米国メジャーTV局ABC,CBS,CNNのニュースをチェックしていると、すごい世の中になったなぁと関心します。日本でも、放送と通信の融合なんかの話がちょろちょろと話題になりますが、海の向こうでは四の五の言わずに、TVニュースの内容を Podcast専用に編集したり、Video iPod用のキャスターを用意したりして、すでに定常的に毎日Video Podcastingをしています。
始めのうちは、TVニュースだけでなく、AudiやBWMなどの企業提供のビデオや、NASAの宇宙モノなどをチェックしていたのですが、購読するものが多すぎて結局、ニュースものだけに縮退してきました。現在も購読が続いているチャンネルは Video Pod Cast の番組でいうと下記の通りです。
① ABC World News – VIEDO (Enahnced)
② The CNN Daily (video)
③ CNN SHOWandTELL (video)
④ Video: CBS Evening News with Katie Couric
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”晋ちゃんまんじゅう”と”太郎ちゃんの牛乳カステラ”
うちの近所の御徒町の吉池でたまたま安部総理のお菓子「晋ちゃんまんじゅう」と、麻生外務大臣のお菓子「太郎ちゃんの牛乳カステラ」が仲良く並んで陳列されていました。厳しい政局とは反対のほんわかした、いい表情のお二方です。
タマゴ型2つ: ”ごまたまご”と東京ミッドタウンの丸いオブジェ
最近、日常で意外性を感じた「タマゴ型」2つの話です。
一つは、大江戸線六本木駅8番出口から東京ミッドタウンホールへ向かう途中にある大きなオブジェ。このオブジェ、裏に回るとこの写真のように実は空洞の部分があり、これを見るとタマゴとは思えなくなるのですが、最初に8番出口からアプローチした時のファースト・インプレッションは「でかいタマゴ」でした。
も
う一つのタマゴはこれと反対にニワトリのタマゴより一回り小さいかわいいタマゴです。普段、東京みやげを買うことはないのですが、たまたま駅で目について買ったのが”銀座たまや”の「ごまたまご」で、タマゴの殻はホワイトチョコで中は黄色じゃなくて、黒ゴマで真っ黒というもので、意外性+まずまずの味という感じでした。
お好み焼き「ゆかり」の特選ミックスはトライの価値有
秋葉原がコスプレイベント「COSMODE GATHERING 2007春」で盛り上がっていた4月上旬、イベント会場のUDXに入っているお好み焼き屋「ゆかり」に入りました。最近、秋葉原に足を運んだ際には、お昼をどこでと悩まずUDXに来て適当なお店に入ることが多いのですが、たどり着いた時間がお昼前で、いつも列をなしている「ゆかり」に並んでいる人がいなかったので躊躇無くお店に入りました
大阪でも有名で、東京に出店している「千房」や「ぼてじゅう」ももちろんおいしいのですが(東京では支店によりたまにはずれがありますが)、ここ「ゆかり」のお好み焼きは、キャベツが”ほわり”というできあがりで、とってもおいしいです。「特選ミックス」1200円はやや高いですがトライの価値有りの一品です。
「根津神社~上野公園弁天堂~西郷隆盛銅像」~上野・浅草の風景(その5)~
首都圏は14日に「梅雨入り」したはずでしたが、昨日は晴れ間が広がり、日陰を歩いているとすごく気持ちがいい一日で思わず、根津から上野あたりを1時間ほどぶらりと散歩してみました。
1.根津神社
ツツジまつりで有名な根津神社ですが、ツツジがない時も緑が深く、重要文化財も多いすばらしい神社です。この神社、江戸城を築いたことで有名な太田道灌が社殿を再興したようです。個人的には、本殿よりも写真の「楼門」がすごく気に入っています。また、写真の小さな鳥居がたくさんあるのもおしゃれです。
2.上野公園不忍池 弁天堂 近所にあって何度もその前を通っていながら案外気がついていないものというのがありますが、写真の上野公園不忍池弁天堂近くの「ふぐ供養碑」と「めがね之碑」もこのようなものです。こんなところに、こんな変わった供養の碑があるとは思いませんでした。
不忍池はボートが乗れる池を除くと、蓮の葉で一面覆われており、7月中旬から8月中旬にかけて蓮の花が咲くようです。
3.上野公園 西郷隆盛銅像
上野公園に西郷隆盛の銅像があるのは知っていても、東京に住んでいる人でも、案外そこまで足を運んだ人は少ないのではないでしょうか。私も上野近辺の大通りを歩いていて、「へぇ、ここから西郷さんの銅像が見えるんだ」と思うことはあっても、案外そこまでは足を運ぶことはありませんでした。それから、Webで調べてみて、あのど銅像が詩人”高村光太郎”のお父さんが作ったものだと初めて知りました。
「春のワルツ」主題歌”Flower”は中森明菜の”セカンド・ラブ”に似てますね
「土曜夜のNHK韓国ドラマ枠」ひさびさのラブ・ストーリー「春のワルツ」も全20話のうちの第11話を越え、いよいよ後半のラブ・ストーリーっぽい展開に突入してきました。冬ソナと同じユン・ソクホ監督作なので、冬ソナ同様、過去の深い因縁が軽い恋愛ものと一線を引いている感じがします(NHKのドラマトップページはちょっと軽すぎな感じが…)。
やっぱりドラマの人気は、ウニョン役のハン・ヒョジュのキャラクターでしょう。親しみのある庶民派 美人が、普段着のように見えながら、菜の花をイメージするような黄色と緑色を、かなり複雑に重ね着しているのがかっこいいです。そして、おばさまにいかにもかわいがられそうな、チェハ役のソ・ドヨン。そして、あんなにやさしい美男子がいたら誰でもイチコロだろうと思われる(ウニョンはもったいなくもふってしまうわけですが)脇役のフィリップ。 頭の中に主題歌がぐるぐるまわりはじめた頃に、例によって、オリジナル・サウンドトラック「春のワルツ」を購入してみました。特に今回は、主題歌"Flower"が気になっていて、数回ほどドラマを見た後ぐらいから、なんだか聞いたことがある歌だなぁと気になっていたのですが、サビの「I Love You」という言葉の後のメロディラインが、中森明菜のセカンド・ラブ
の「恋も二度目なら~少しは上手に恋のメッセージ伝えたい~」にぴったり符号してるような気がします("来生たかお"のセカンド・ラブじゃないのという人もいるでしょうが)。だからどうだこうだというのではなく、やっぱりいいメロディです。サウンド・トラックには、ソ・ドヨンが歌う「Flower-M」とYUNAが歌う「Flower-F」というのが2つ入っていますが、NHKホームページによると全社がチェハの心情、後者がウニョンの心情をあらわしているそうです。………<続きを読む>………
ZARDの坂井さん、ご冥福をお祈りします
今日、珍しく眼科に行くことになってしまい、待合い室で診察の順番を待っていたら、テレビから「ZARDの坂井泉水さんが病院で亡くなられました」と聞こえてきて、まずはびっくり。また、がんで闘病生活中だったことを知って二度びっくり。そして、最後は階段から足をすべらせて転落というところで「ほんとかなぁ」とひっかかりました。まだ40才という若さなのに残念です。ご冥福をお祈りします。本日はこの記事がやたらとアクセスされるのも、日本中で「ZARD」という検索がものすごい量になっているからでしょうね。ブログ検索のテクノラティでも今日は、1位がZARD、2位が坂井泉水ですから。