3月開始のWiiチャンネルの一つ「テレビの友チャンネル Gガイド for Wii」は、テレビやレコーダー等についているTVガイドより使いやすい Wii流のテレビガイドです。様々な検索機能はもちろんのこと、他の人がどんな番組に興味をもっているかなどのネットワーク接続されていることで実現される「注目度」機能があるのがWiiらしい機能が満載です。また、Wiiのリモコンをテレビのリモコンとして使って、Wiiとテレビを行き来できるのも優れものです。
Wii の開発コンセプトのひとつに「家庭のテレビにチャンネルを増やす」という考えがあり、それを具現化したものがWiiチャンネルですが、このサービスはテレビのチャンネルを増やすだけでなく、大げさに言えば、テレビの基本機能のテレビガイド(Webサイトで言えばポータルサイト?)そのものをリプレイスするものと言えそうです。詳細は2分弱の YouTubeの映像をじっくり見てください。テレビガイドの文字にカーソルをあてて、その文字を検索対象にできるあたりは、すごくいいです。これで、録画までコントロールできるようになれば(時間の問題?)、正に「未来テレビ」と言えるでしょう。
Wiiの「テレビの友チャンネル」は未来テレビの方向性を示唆
上野公園はほぼ満開、桜の季節の和菓子、そして、東京の外人さん
日曜日は天気が崩れそうだということで、土曜日のうちに花見をしておこうと思い、近所の上野公園に散歩に行ってきました。3月末で満開直前なので、今年の桜の開花は確かに早いなぁということを実感しました。
上野公園も上野公園周辺も、花見一色な感じでたくさんの人が出ていました。昔だと花見の頃の上野公園は宴会でぐちゃぐちゃでしたが、今では「花見見物のための歩く大通り」の外側に「宴会スペースとそれに隣接した小道」が分離されていて歩きやすいですし、カラオケも規制されているのか、少なくとも昼間の大通り近辺では聞こえませんでした。
上野公園の花見をしていて気がつくのは外人さんが多いことです。韓国語、中国語、英語いおいろ聞こえてきます。普段から上野駅近辺から浅草近辺までは、居住者・旅行者両方の外人が多いのですが、この日は特に多く感じました。外国ではこれだけの規模で桜の花が咲いている風景は見られないでしょうから。昔から港区は外人比率が多いという話は聞いていましたが、台東区はどれぐらいなんだろうと素朴に疑問を感じて、帰宅後、東京都の公式統計資料をチェックしてみました(ネット検索ってこういう時すっごく便利ですよね)。東京23区の外国人登録者比率は平均3.7%でトップは新宿区の10.3%、僅差で2位が港区の10%でほぼ10人に一人が外人で、台東区は4位の6.3%で16人に一人が外人ということになります。やはり結構いますね。
散歩の帰りに”桜餅”でも買おうと思い、最近よく行く「ふるや古賀音庵」に寄りました。いろいろな”桜餅”があり、形のよい「羽二重桜」にしようか、きれいな桜色の「桜上用」にしようか悩みましたが、羽二重桜の方は桜餡だというので、黒餡の桜上用(写真)に決めました。桜上用は、うっすら桜色のしっとりした"まんじゅう"生地の上に、塩味の桜の花びらがのっていて、見て楽しい和菓子です。2週間ほど前に、ここの「桜道明寺」を買ったのですが、「ふるや古賀音庵」のこのページにも書かれているように、関西ではこのタイプを「桜餅」と言っていたような記憶があります。写真にすると、いまひとつですが食感は一番好きな部類に入る和菓子の一つです。”桜餅”というと、そのイメージが強いので、餡の回りにぐるりと生地をロール状に巻き付ける関東風”桜餅”はいまだになじめずにいます。
機動戦士ガンダム00(最終回) オーガンダムに始まり、オーガンダムで終わる
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」の最終回は、「意外な最終回でした」っていうか、「このシリーズ、第1弾は終わりましたが、まだまだ続きますよ、でも詳細な内緒ね」というちょっと不完全燃焼しそうな終わり方でした。刹那・F・セイエイのエクシアとアレハンドロ・コーナーの巨大モビルアーマーとの最終戦闘に刹那が勝利し、ほっとしたところに、ユニオンのグラハム・エーカーが、ただエクシア(刹那)と戦いたいが故に突進してきて相打ちであっけなく終わり。これでどうやって話を終わらせるのだろうと思っていたら、時代はいきなり4年後の2312年へ。ユニオン、AEU、人革連のすべての軍は「国際連邦平和維持軍」に統合されている。アレハンドロ・コーナーを裏切ったリボンズ・アルマークは何やら意味不明のことを口走り、第2弾ではあばれてくれそうな予感のみ漂わせた感じ。
プトレマイオスのチーフメカニックの"おやっさん"は星屑に隠れた秘密基地で、ガンダム開発を続けていて、そこに訪れた、ヘルメットごしでよくわからないけれど、たぶんワン・リューミンとホンロンらしき人間に秘密基地でガンダムを見せる。その機体は、第1話で刹那の子供の頃にクルジスで遭遇した、第1世代機の「オーガンダム」(初代ガンダムと顔がほぼ同じやつ)で、何がなんだかよくわからず終わってしまう。そして、最後の画面に書かれたテロップは"Mission Incomplete"。このシリーズ、続くっていうこと以外は謎のままです(案外シナリオまだできてなかったりして)。
写真は「機動戦士ガンダム00」のオープニング主題歌の”The Brilliant Green”の「Ash Like Snow」と、エンディング主題歌の”ステファニー”の「フレンズ」のジャケット写真です。来週からこれが聞けないのがちょっとさみしいですね。
PASMO/Suicaの「利用履歴」表示と「実際の利用ルート」の差
ある日、地下鉄を使って、銀座から九段下へ移動しました。モバイルSuicaに記載された利用履歴をよ~く見ると、実際の利用ルートが違っていました。好奇心旺盛な鉄道マニアの一人としては、ここはやはり少し調べねばなるまいということでトライしてみました。
【実際の利用ルート】 銀座→(丸ノ内線)→大手町→(半蔵門線)→九段下 <160円>
【モバイルSuica上の利用履歴】 定期 三越前→(半蔵門線)→九段下 <160円>
なるほど、この期間は確かに銀座線の定期が使えたからなぁと感心。でも、実際に銀座から銀座線で九段下へ移動する際には、さらに
【パタン1】 銀座→(銀座線)→三越前→(半蔵門線)→九段下 <160円>
【パタン2】 銀座→(銀座線)→日本橋→(東西線 )→九段下 <160円>
と2パタンがあり、恐らくは、「定期券を一番長く使って安くなるように」という計算から入り、最も安いルート(この場合はどれでも同じ値段ですが)を算出したのだと推定しました。
きっと、未来の定期券は、ホームや電車と無線通信して実際の利用ルートを特定するようになるんでしょうねぇ。
テレビ版「北京バイオリン」の主題歌いいです
NHKの海外ドラマ「北京バイオリン」がいよいよ本日最終回です。すごく気に入っているオープニングテーマ曲「あなたの手を握ると」(リ・シュー)と、エンディングテーマ曲「美しい事実」(プファル)のCDは、日本では販売予定がないようですね。特に、「美しい事実」の最後のシャウトは気持ちよくて、たまらないのですが。。。
で、なんとなく多少フィーリングでもあえばなぁと思い、映画の方の「北京ヴァイオリン」のサウンドトラックを買ってしまいましたが、主人公シャオチュンのお父さん役を演じているリュウ・ペイチーがシャオチュンを抱きしめている写真がある以外は、収録曲を含めあまりテレビ版「北京バイオリン」の雰囲気を感じさせるものはありませんでした。残念。

サイバーウィング「フットサル部」誕生
3月13日に、サイバーウィング社「フットサル部」が誕生。会社のすぐ近くにあるフットサルコート「品川スポーツヒルズ 銀座deフットサル大崎スタジアム」ではじめての練習をしました。10名以上集まったので、練習試合ができ、久しぶりにいい汗をかきました。私は中学・高校と6年間サッカー部だったので、球を蹴っているだけでうれしくてしかたない方ですが、さすがに最後にやったサッカーが子供と4~5年ぐらい前だったので、練習の終わりには足がつってしましました。練習試合では2点ほど点を入れましたが、床がサッカーと違い土でなくて滑らないせいか、急に過激に動いたせいか、踵を1週間ほど痛めてしましました。
年を考えて無理をせずに楽しもうと反省しつつも、「ドリブルで1対1に勝つ!!」なんていうDVD付きの本とフットサルシューズとボールを購入し、深夜に帰宅しても裸足でボールタッチしている今日この頃です。みんな楽しかったようで、さっそく2週間後には次の練習日程が組まれていました。次回の練習が楽しみです。
ところで、サイバーウィングは社員数60人ちょっとの会社ですが、これで4つ目のクラブとなります。野球部、ゴルフ部、技術クラブ、そして、フットサル部。社員5人以上のメンバーが揃えば、会社で一部費用支援のクラブが設立できます。一人は2つのクラブまで参加可能としていまして、私はフットサル部の他に野球部に入っています。右の写真は野球部発足時に撮影したユニフォームの写真です。
ケータイN905iで「YouTubeモバイル」なかなかいいです
昨年末に、ワンセグ、5メガピクセル・カメラ搭載の携帯電話 N905i を購入しました。写真の通り、液晶画面の部分がひねる形で回るやつです(時計回りにしかひねれないことに慣れるまでちょっとかかりました)。テレビにビデオ、デジカメにミュージックプレイヤー、GPS連動地図もあれば、定期券や電子マネーにもなる。よくもまぁこれだけ携帯端末に詰め込んだものです。タイムマシンに乗って、たった10年遡っても、これが未来の携帯電話ですよと言って、何人の人が信用してくれるものやら。しかもこれがパソコンより安いんですから。
でも、このハイスペックをほんとうにうまく使ってるなぁと感じさせるのが、最近はまっている「携帯YouTube」。せっかく YouTube におもしろい動画をアップしてもパソコンがないとその動画をみせられなかったものが、今では自分が取ったロボットサッカーの映像やガンプラのコマドリ・ムービーなんかを、居酒屋でも携帯電話さえあれば友達に見せられるようになりました。YouTubeのエンコードの荒さも携帯電話の画面サイズではちょうどいい感じです。後一歩"YouTubeモバイル"に改善して欲しいところは、YouTubeの個別ページのURLが長すぎて、携帯電話の制約では気に入った映像のページをブックマークできないことです。でも、「データ転送無制限プランにすることをお忘れ無く」と毎回警告してくれるところもなかなか親切だと思います。
2007年の国内インターネット広告費は、新聞広告の2/3、テレビ広告の1/3の規模にまで成長
【 関連データへのリンク一覧 】
●2010/2/22 「2009年 日本の広告費」(電通) NEW!!
●2009/2/23 「2008年 日本の広告費」(電通)
●2008/2/20 「2007年 日本の広告費」(電通)
●2007/4/16 「2007年~2011年のインターネット広告費に関する試算」(電通総研)
●2007/2/20 「2006年 日本の広告費」(電通)
●2006/2/20 「2005年 日本の広告費」(電通)
●2005/2/17 「2004年 日本の広告費」(電通)
今年も2月20日に、電通より恒例の「日本の広告費」の発表がありました。毎年、この中にあるインターインターネット広告の市場規模数字に注目していますが、今回からインターネット広告費の集計値に、媒体費比で3割程度の大きさの広告制作費が追加されたため、その数字は大きく伸張し、2007年の国内インターネット広告費は6003億円(媒体費4591億円、制作費1412億円)と発表されました。同時に過去3年間まで遡ってインターネット広告制作費を含んだ形で数値が改訂されましたが、ここでいう制作費の定義は「バナー広告等の制作費および企業ホームページの内、商品/サービス・キャンペーン関連の制作費」とのことです。
他媒体の広告費では、以前から広告制作費が組み込まれていましたので、これでようやく他媒体と同じ条件で比較できることになったわけですが、この結果、インターネット広告費は2007年において「新聞広告費の2/3、テレビ広告費の1/3の規模」になり、また、2006年時点で、すでに雑誌広告費を超えていたことが明らかになりました(2月21日の朝日新聞朝刊の記事タイトルでも「新聞に次ぐ第3媒体に」という表現がありました)。
マスコミ4媒体広告費がすべて前年比減の中(上図面中に前年比を記載)、インターネット広告だけが前年比124%で成長しており、この先の媒体別広告費の変遷が気になるところですが、ここ3年間の媒体別広告費から単純に数字を外挿すると右図のようになり、2010年には、インターネット広告費が新聞広告費を抜き、「テレビに次ぐ第2媒体」になる可能性が見えてきます(その際には新聞社においてもインターネット広告費比率が高まっていると思われます)。 今回の発表の「日本の広告費」におけるインターネット広告媒体費と、昨年4月に電通総研が予想していたインターネット広告媒体費を比較すると、媒体費総額は電通総研の昨年予測から1%アップ程度と同程度の数字となっていますが、内訳を見るとモバイル広告が予想より12%アップ、検索連動型広告が3%アップ、モバイル広告・検索連動型広告以外の広告が2%ダウンと、昨年推定時点よりインターネット広告のトレンドも変化してきていることがわかります。………<続きを読む>………
大手ISP共同ネット広告商品”IBAトップスクエア”の広告サイズがいっきに2倍以上拡大
サイバーウィング社が大手ISP6社(BIGLOBE, @nifty, OCN, au one, hi-ho, @NetHome)と共同で開発・運営している、国内ナンバー2のリーチを有する大型インターネット広告商品『ISPブロード・アド(IBA) トップスクエア』の広告原稿サイズが、4月からヤフー・トップページの大型ディスプレイ広告サイズと同サイズの350×240ピクセルまで拡大し、原稿サイズがいっきに2倍以上の大きさになります。
広告のクリック率は、「広告原稿サイズの横幅をWebサイトの横幅で割った数字」に比例することが過去データから実証されており、今回のリニューアルでCPC(クリック当たりコスト)が大幅に改善することが期待されています。
また、最近の調査では、
1.ヤフートップページ広告と組合せて最大のリーチを確保できる広告商品はIBAトップスクエアである
2.ヤフートップページ広告に1ヶ月広告を出稿するよりも、ヤフートップページ広告を1週間+IBAトップスクエアを1週間掲載する方が、よりリーチが大きく確保できる
ことがわかってきました。
詳細な広告仕様と価格はコチラをご覧ください。